2020年10月20日

東京6大学野球「東大、立教に中盤まで善戦も54連敗」神宮球場

立教対東大2回戦結果
立教対東大2回戦スタメン

神宮球場昨日は、神宮球場で東京6大学野球「立教対東大2回戦」を観戦。この日は第1試合の慶応対明治2回戦から雨天。肌寒いし、自宅で動画配信で東大戦を観戦しようかと思ったが、いやいや、これしきの雨で自宅にこもってはいけないと球場へ行った。入場券販売窓口で「第1試合7回終了後なので第2試合が中止になっても払い戻しはありませんよ」と念押しされて入場。いつものバックネット裏2階席で観戦。ここは、ひさしがあってよっぽどの雨でない限り大丈夫。大雨ではないが、いわゆる、しのつく雨という感じで寒い。この雨は東大にとっては不利な予感で開始。途中から照明が付きナイターになった。観客は今季最少の1200人。そりゃそうだ。ともかく寒い。試合は、6対2で立教の勝利。これで東大は、通算54連敗。東大は8安打5四球2得点2エラー。立教は8安打6四球6得点0エラー。安打数、四球数は、ほぼ同じ。東大にも勝機はあった。しかし、近年、攻撃時、チャンスはあるのだが、適時打が、なかなか出ない。相手投手がピンチになると、ギアが入るのか、犠牲フライも打てない。先発は予想通り、東大、井澤、立教、中崎。1回表、立教がいきなり2点先取。東大、大音捕手の捕逸が痛かった。東大はエースの井澤を3回2失点で交代。少し交代が早すぎる感じはしたが、1回戦の早めの継投が功を奏したこともあり仕方が無いのかもしれない。以降、東大は、横山、小宗、奥野、西山と継投。東大打線は、4回裏、0対3で無死満塁。武隈の当たりは良かったが投手真正面で併殺。しかし、この後、暴投で1点返して1対3。勝敗の分岐点は5回裏。1対3で東大は前日に続いて梅山の適時2塁打で2対3。立教の2番手投手、比屋根から2死満塁。4番岡が2ストライク3ボールのフルカウントから三振。立教の捕手が、おもわずガッツポーズをしたように、ここで追加点を挙げられなかったのが敗戦のポイントの1つ。で東大は、6回表、3番手に小宗を起用。多少、昨年よりは制球が良くなったとはいえ、小宗は制球が悪い。ましてこの雨では、4番手で投げた奥野の方が良かった。案の定、小宗は、四球、暴投、3盗、スクイズ、長打、暴投、長打で2対5。現実には、ここでお終い。奥野も1失点したが、これはレフトの岡が雨のせいかフライを落球したもの。立教の捕手も普通のファールフライを落球していたので雨の影響があったのかもしれない。これで東大は今週末は、休みで来週末の明治戦で今季終了。この日の第1試合で慶応に7対2と負けた明治だが、東大が、ほぼ互角に戦えた立教よりは、明らかに強い。それでも、何とか1勝でもして連敗だけはストップさせたい。

yakiba0985 at 10:45│Comments(0) 東大野球 

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ヒーリングタイム

69歳の年金生活者 2005年7月3日ブログ開始 東京都千代田区出身 通信教育課程産業能率大学を63歳で卒業 漢字検定準1級

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