Giorgio Armaniのダブルジョーゼットウールショートコート(2015)
Burberryのギャバジンレースハーフコート (2015?)
Yohji Yamamoto +Noirの袖なしロングコート及びボンバージャケット風ボタン付ハーフコート (2017?)
ここ数年間で購入したコートは意外と多い
アウターウエアとしてはむしろジャケットに思い入れがあった
琴線に触れるものがあれば、迷わず入手していただろう
コートにもこだわりは勿論ある
2,3着あれば充分と思っていたはずが、気付けばいつの間にか増えていた
その全てが“出会い”だ
自ら進んで購入したものはない
信頼のおけるスタッフからのお勧めばかりだ
実際、“感動”したからこその入手だった
今回新たに仲間入りしたのが、ミレコレ(6日)で出会ったBottega Veneta Casual Style Plain Elegant Style Coatsだ (13日：入金)
見た目はレギュラーフィットでライニングなしのインサイドシーム仕立てながら、トップとボディがスナップボタンで取外し可能、トライアングルフォールドの襟が特徴的なトライアングルバックルベルト付黒のポリエステルトリコチンロングコート
取外しによってトップがジャケット、ボディがロングスカートとして“カッコよく”機能することが、新鮮だった
デザイナーが変われば、当然デザインも変わる
Tomas Maierの後任者として起用された、CELINEで経験を積んだ若手英国人デザイナー Daniel Leeの前任者を凌駕する独自路線 ― “自由、自己表現、そして艶麗” ― が功を奏するのか、今後が楽しみではある
