毎週楽しみにしている気楽さんの俳句ブログ!

今回のお題は、桜花見に、お酒です。

 

今回は、私の俳句の独自な作り方を書きたいと思います!

あくまでも、素人丸出しの私のやり方なので、あーこんな感じで

作ってるんだぁ~って思ってもらえれば嬉しいです!

 

いつも、俳句を作るとき私が一番大事にしているのは

①ズバリ、その時の自分の閃きです!

 

最近の出来事や昔の思い出、体験などを連想して

お題にあったような、一番心に残ったシーンから、

何を作るか決めます!

 

②決めたシーンをもっと具体的に詰めて言葉を書きだしていく!

 

例えば、今回、桜で直ぐに思い出したシーンが、この前見た

恋つづのドラマの、最終話の桜での再会シーン♪だったので、

これが、真っ先に浮かんできました。

 

あの中で一番印象だったことを思い出し、それを単語や

述語、形容詞とノートに書きまくります!

 

そして、それを組み合わせ、五七五に合わせて順を変えたりして

イメージが浮かんでくるように心掛けながら作っていきます。

今回は、そのドラマのワンシーンから、2つ七瀬ちゃんと浬君

両方の目線で見た桜のシーンを考えてみました。

 

七瀬ちゃん目線の句

「手のひらに掴んだ桜萌ゆる春」

 

これは、お互いが離れていて再会した劇的なシーン!

手のひらで花びらを掴まえようとしていた七瀬ちゃん、

掴むというシーンが、それまでの彼女の運命的なものと

シンクロしていいなぁーと思いました。

芽生え、萌えるという言葉とマッチして更に花開いた人生を

歩んで行くのだろうと、歩んでほしいという私の想いを込めて

作ってみました。

 

そして、次に考えたのが浬君目線の句

「笑みこぼれ桜の色に重ねつづ」

 

これは、もう一つ実は考えたのがあり、

「君を待ち青いコートで笑み隠し」というのも作ったのですが

これも魔王目線だといいかなぁーと思ったのですが、浬君

 

最後は真っ白な歯で笑ってましたからねー。

やはりここは、笑みこぼれでしょぅ!と思い直して、

作り直したのです。

 

桜の色は、佐倉ちゃんにも掛けています。

そして、その桜ちゃん色に自分の色も重ねて、更に恋つづの

ように続いていくという意味を込めてみました!

 

こうやって、ワンシーンからあれやこれやと想像するのも

楽しい時間でした。

また、何か機会があったらこのドラマのシーンの句作って

みたいです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。