今日の内容は

 

ブログへの掲載許可をくれた「お客さん」の話

 

人の縁とは不思議なものだ

 

以下「お客さん」を「水色さん」と呼びます

 

 

 

「水色さん」は長男を授かった後に

 

可愛い女の子の赤ちゃんを授かった

 

しかし、ある日のこと……

 

長男に食事を与えた後、赤ちゃんの様子を見に行ったら

 

女の子の赤ちゃんは息をしていなかった

 

慌てて心肺蘇生をし、その後は病院へ搬送されたが

 

暫くして、赤ちゃんは【この世】を去ったのでした

 

 

 

私の所へカウンセリングに来てくれたのだが

 

初対面で「水色さん」の背中に水色のオーラが見えた

 

本人のオーラではなく誰かのオーラなのだが

 

話を聞かせて貰って↑これは

 

≪亡くなった赤ちゃんの見守りのサイン≫だと理解した

 

【この世】に生まれて直ぐの人は完璧な形なので

 

死に対しての受け入れは出来ている

 

両親に対しての感謝も素直に出来ている

 

↑この素直さに両親が何を思うかで家族の背景は変わる

 

 

 

「水色さん」の前世は男性だった

 

託児所の職員を命じられ

 

最初は仕事と割り切って働いていたが

 

子供と関わる内に子供への関心が芽生えた

 

子供達との信頼関係も芽生え

 

水色）　「信頼関係とは、こんなにも素晴らしいものなのか

 

また生まれ変わって美しい絆を築きたい」と思ったらしい

 

 

 

現世では「水色さん」の母親は男兄弟を溺愛し

 

女の「水色さん」は、ほったらかしだったそうだが

 

今回の件で「水色さん」の家族は

 

全員で「水色さん」の為に愚痴一つ言わず働き

 

お母さんが一番辛いのだからと男衆が「水色さん」を支え

 

「水色さん」は素直に絆を感応（かんのう）出来たそうです

 

 

 

だから、赤ちゃんが【この世】を去った時

 

水色）　「また産まなきゃ」と感じたそうなのだが

 

それが薄情じゃないのかと自分を責めていた

 

違うのだ

 

「また産まなきゃ」は

 

「水色さん」と「赤ちゃん」との共通の思いなの

 

お互いに「ありがとう」と言い合えると

 

思いが共通していることを知ることが出来るのだが

 

相手が亡くなっている場合

 

知ることが出来ないので躊躇（ためら）ってしまうのだ

 

 

 

「水色さん」の生活は

 

贅沢で心美しい者との信頼関係の構築の為に創られた完璧な人生

 

また家族をもうけるのは薄情なのではなく

 

赤ちゃんの死で悟ったこと

 

信頼関係は何度繰り返しても美しいハーモニーを奏でる

 

だから泣くより、亡くした痛みを叫んで死を穢（けが）れにするより

 

生きている限り家族との愛を味わう為に決心して生きて行くのだ

 

 

 

子供を亡くして、また子供を産む場合

 

死に対して何も感じない人も居るが

 

死を通して信頼関係がいかに美しいか

 

何度でも挑まねばならぬものだと理解している人が

 

チャレンジしたい！って思いの人も居る

 

 

 

美しい人は失敗や死を穢れに感じない

 

美しく生きる意味だと

 

奇跡を起こす為のハーモニーを奏でる準備だと感じる

 

１人で歌っても奇跡は起きない

 

奇跡は２人以上で歌わないと起きない

 

家族全員で歌えば、おそろしく強大な奇跡が起きる

 

死とは、信頼関係と生き様を最も感じる瞬間

 

「水色さん」は家族の愛のハーモニーを聞いたのだ

 

*とくもり　けいこ*

 

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