今日の内容は

 

捻くれ者な私の自己肯定感について

 

よろしくお付き合い下さい！

 

 

 

私は子供の頃から【皆と同じ】が嫌いだ

 

流行りの言葉など

 

皆が使ってない内は良いが、皆が使い出したり

 

それがポジティブ・シンキングだったりすると

 

より嫌がる傾向の捻くれ者を地でいく女であった

 

【アセッション】や【鏡の法則】が流行った時は

 

相当抵抗したクチなのだが

 

そのくせ死語になりつつある時に多用し出して

 

聞いた人をグニャっとさせる

 

何故って……それは、つまらないから！

 

例えば、アーティストがみんな同じ格好してたり

 

みんな同じ作風だったら世の中は廃れるから

 

違う事で楽しませるのが他人への礼儀であろう

 

そんな捻くれた私が好きな言葉は「どうせ大したことない」だ

 

 

 

お客さんから「自己肯定感を高くする為には

 

どんな事を思えば良いですか？」と聞かれる

 

好みは有るだろうが私が課しているのは……

 

世に生を受けて４４年目の私は

 

注意欠陥多動性障害（ADHD）で生まれて来た

 

生産性が低く、俗に言う【お荷物】の部類であろう

 

最初は【お荷物】なのが辛くてたまらなかったが

 

途中で気が付いた

 

私は他人から期待されてないから何をしても良い存在である！と

 

誰も「とくもりは良く出来る子」なんて思ってないから

 

ハードルが低い

 

失敗が当たり前で、失敗が日常で

 

成功すれば奇跡なんて

 

障害者だから……初めから何も持って無いから……

 

楽にノビノビ生きている事に気が付いたのであった

 

「どうせ大したことない」って

 

私にとっては大分オイシイ言葉なのだが

 

力を抜いたり緊張を解す為に使う言葉なのだが

 

私以外の人に使うと

 

「コッチはちゃんとやろうとしてるんだから止めろ」と怒られるので

 

健常者は大変だなって思う、だって「やれば出来る」前提だもんね

 

自分のハードルを下げると自分が上がる人は使ってください♪

 

 

 

「どうせ大したことない」

 

「誰も私に期待してない」と自分に言って

 

のらりくらりと生きるのもアリ

 

人は自分の思うように好きに生きて良い

 

子供の頃の足かせは、気付けば自分の翼でもあった

 

☆とくもり　けいこ☆