いるところにはいるもんだなあ、と。

カナダのオンタリオ州在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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ブログ記事は実際の出来事をもとに誇張や脚色を加えたフィクションです。とっぷり、ガッツリ、実在の企業名が出ている事もありますが、あくまで実在する人物や団体とは関係ありません。

その知人、某高級住宅地にある一軒家を売ってコンドを買ったという話は聞いてたのですが、むちゃくちゃ豪華なコンドでした。

コンド内にタウンハウスって訳がわかりません。

ペントハウスじゃないんですよ。

コンド内にタウンハウスがあって専用エレベーター。

その後、そのコンドのパーティールームを訪問したのですが、レイクビューで広々していて、落ち着きませんでした。

別の知人曰く、おそらくメンテナンスフィー（日本の修繕積立金みたいなもの）は2000ドルを超えているんじゃないかと。普通のコンドの住宅ローン額並み！

『こんな値段の不動産、誰が買っているんだろう？』と思いましたが、案外に身近にいました。

しかもこの知人、夫婦共々、すっごくいい人なんですよ。

カナダのお金持ち、キリスト教の教えのせいなのか、Givingの精神に溢れている人が多い気がします。

結構な額面を寄付したり、お金持ちであることを前面に出さなかったり。

もちろん、そうでない人もいますし、西海岸だとこれまた違ってくると思いますが。

でも正直、自分が宝くじで60ミリオン（51.6億円くらい）当たっても、こういう豪華なコンドは買わない気がするのです。

お金持ちになっていく過程で、豪華な暮らしに似合う風格や生活様式がついていくものなのでしょうか？

自分の場合、例え宝くじで60ミリオン当たっても、賃貸アパートで日本から大量購入した漫画を読んでいる気がします。

自分、お金持ちに向いてない！としみじみ思ったのでした。

でも60ミリオンには当たりたいです。

株式市場を荒らしたい ←うおいッ！

でも自分の日本の証券口座は凍結されています。

海外在住予定がある方は、ご一読ください：

日本だと1000万円超えるとお金持ちな感じですが、北米だと、お金持ち枠は最低ミリオン超から。

無収入や低収入の人がかなりたくさんいて、10％くらいの人が収入額をガツンと押し上げているんですよね。

貧富の差が激しいなあ、と感じます。

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