カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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このマイナス7度は3月22日の話で、今は5度くらいあります。
窓を開けっ放しにできる気温にはまだなっておりません。
このレバー式の開閉窓、オシャレだし、窓のスペースそのまま開閉できるのですごく便利なのですが、何故だか壊れやすいのです。
今までいろいろな物件でこのタイプの窓に遭遇しましたが:
- レバーが何かに引っかかって途中で止まる
- 部品が弾け飛ぶ
- 冬に開けたら凍ってしまい動かない
など、問題が起こりやすいのです。
↑寒いので部品とか窓枠とかが壊れやすいのです。
網戸を外して手前にひくと直ることが多いのですが、この日は網戸が凍って外せませんでした。
なので、1分くらいの空気の入れ換えのつもりが、あたふたしている間に室温がどんどん下がり、『風邪ひくワ!』的な状態に。 なんとか力技で5ミリほど隙間が開く程度にできたのですが、この5ミリの隙間のくせに 外と室内の温度差が30度くらいあるので、当然、冷たいところから暖かいほうへ空気が流れ込み、ビュービューするのです。
小学校の時に理科で習った『対流』を思い出します。「ああああ、流れ込んでるワー!」的な。
コレ、マイナス20度の時にもやらかしたことがありまして。
窓を開けたら、窓枠が凍って張り付いてしまい、閉じなくなりまして。
これまた、力技で隙間5ミリくらいまでは閉じれたのですが、たった5ミリの隙間なのに夜中じゅう寒かったです。
ちょっとした換気が思わぬ恐ろしい結果を招いてしまうカナダ!
凍りついて全く窓が開かない、ドアが開かないというパターンもあります。
3月でもまだマイナス!でも花粉は飛んでます。
換気だけで既に家事をやり遂げた気分になっています。
↑家事のハードルが低い。
Stay home, stay safe!
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