カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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この記事は続きものとなっております:
最初、買い物後のステップはこの動画(英語)を参考にしようと思ったのです。
しかしながら、自分の場合、消毒液や除菌剤などの相性がよくありません。
香りのきついものだと気持ち悪くなります。 そもそも売り切れで入手できないので使えませんし。
この動画のドクターは果物を洗剤水につけてるのですが、個人的にそれは避けたいなあ、と。
(このドクターの指導を非難している訳ではなく、自分の場合、実行するのが難しいだけです)
そんなこんなで気を落ち着かせる意味での熱湯消毒です。
カナダだと一番熱い設定にするとむちゃくちゃ熱いお湯が出てくるので熱湯をかけてます。
バナナも熱湯で洗ってます。
但し、効果があるのか一切、不明!
衣服で効果があるのはお湯80度以上で10分以上洗濯だそうですが、食品に10分も熱湯をかけていられませんし。
野菜の場合は、熱湯ではなく、かなり熱めのお湯を勢いよく流しながら洗っています。
卵は洗うと食中毒のリスクを高めるので、そのまま冷蔵庫にいれてます。 以前からサルモネラ菌のリスクを軽減するために卵を触ったら必ず石鹸で手を洗っていたので「これでいいかな?」と。
熱湯消毒はあくまで気休め的にやっていて、効果はあまり期待していません。
このレポートによると食品についたコロナウイルスで発症する可能性は低いそうです。
資料はこちら:新型コロナウイルス(COVID-19)の予防に関する食品安全上の助言およびFAQ
やはり人と接触することでの感染の方が高そうです。
なので感染予防には食品の消毒よりは自宅閉じ篭り度をあげる(人と接触しない)方が効果的です。
しかし、小さいお子さんのいる家庭は消毒に細心の注意が必要だと思います。子どもって何でも口にいれてしまうので。
極力、手に届くものを減らした方がいいと思います。
そして大型スーパーなど比較的人が多いところに行った後は、買い物の品を冷蔵庫などに入れた後、シャワーを浴びてます。
自宅引き篭もりをずっとしていると、人が複数いるところは、すごくおっかなく感じてしまいます。
むちゃくちゃ怪しいですが、他の人も結構こんな感じです。
こういう感染予防って、正直、どこまでやってどうすれば効果があるかが謎です。専門家でさえコロコロ意見を変えてますし。
できることをやっていくしかないので、「こうしなきゃ!」の嵐に押しつぶされないようにしたいです(←性格上、あんまりないです。ぷ)。
一番、確実にできる感染予防はStay Home(家にいる)。本当に大事です。
この状況下で外出は『個人の自由』ではないのです。人の命がかかっているのです。欧米で守れない人に罰金を課しているのはその行為が『命を危険に晒す行為』だと捉えられているからです。命と健康を尊重してこその自由なのです。誰かの自由が疫病を撒き散らす行為であってはならないのです。それは自由ではなく迷惑行為です。
週一の買い物ですが、食べ物が手に入るというのは喜びであり、もの凄くありがたいです。
こんなご時世に、自宅閉じ篭り以外、ほぼ普通に生活ができていることに感謝です。
★『当事者なのに『他人事』な人たち。』で、「夏にはコロナビールを飲みながら「大変だったね!」と笑っていられますように!」と書いたのですが、Grupo Modeloはコロナビールの生産を一時止してサニタイザー作りにシフト。素晴らしいです。
今ある分が終わると暫くコロナビール飲めないのかあああ。 コロナビールよ、また会う日まで! その日が一日も早くやってきますように!
★ユザワヤさんがマスクの作り方の動画を公開しています。一部の型紙もダウンロード可能です(各動画の詳細にダウンロードリンクがあります)。しばらく固定でリンクしておきます:
★「感染したらその時はその時だから外出は控えたりしない」と思っている方に見ていただきたい動画。最後まで見ていただきたいです。自分の行動が家族や周囲の人に死をもたらしてしまう可能性があるのです。しばらく固定でリンクしておきます:
Stay home, stay safe!
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