Netflixで「リプリー」を観ていますが5話まできました。
金持ちのボンボン ディッキーを殺害して海に沈め、ディッキーになりすます。
パスポートを偽造。宿を引き払ってローマへ移動。知り合いには会わなくて済むような手紙を送る。
殺害は衝動的だけどその後は状況を冷静に分析してスマートに行動します。
虫も殺さぬ顔をしてお主も悪よのう…
ディッキーの友人ピーターが居場所を突き止めて借りてるアパートにやって来た。
「ディッキーの留守中にお邪魔しているトム」というていで応対していたけどめっちゃ怪しんでいてこのままだとバレそう…でまた殺ってしまう。
とりあえず一服した後、血で汚れた床やら壁やら掃除するシーンがやたらと丁寧に描かれていました。
ピーターがやけに線に細く声も高めで、誰?!と思っていたらエリオット・サムナー、スティングの娘さんだそうです。
低カロリーで安価な鶏胸肉を使うことが多いのですがパサパサするのがちょっとね。
胸肉の削ぎ切りに片栗粉をまぶしてフライパンでこんがり焼いて千切り野菜と一緒に甘酢につけるとパサパサが気にならなくて食べやすくてお気に入り。
油で揚げた方が美味しいのかもしれないけど揚げ物ってけっこう労力がかかり、作るのに覚悟がいる(←大げさ )ので揚げなくても済む場合は揚げずに済ませたい。
野菜はにんじん、玉ねぎ、ピーマンをシャキシャキ感が残るくらい軽くチンすると辛味が消えて食べやすい。
ポン酢に砂糖を混ぜると簡単で酸味がまろやかでおいしい。
最近頻繁に作る献立です。
TSUTAYAでレンタルして「異人たちとの夏」を観ました。
原作 山田 太一
監督 大林 宣彦
脚色 市川 森一
原田英雄 風間 杜夫
父 片岡鶴太郎
母 秋吉久美子
桂 名取 裕子
イギリス映画「異人たち」を観て、同じ原作の日本映画も見てみたかったので。
脚本家の英雄が、12歳で死別した両親と出会いひと夏を過ごすお話し。
暑い夏、ランニングシャツ姿で親子が語らったりアイスクリーム食べたり、キャッチボールしたり、なんでもないことがしあわせだったと思う そんな世界を描いておいてちょっとホラーな世界(オカルトか?)も見せてくれました。
そういえば「止められるか俺たちを2」でシネマスコーレの売り上げがあまりよろしくないというシーンがあって「上映映画が悪いんじゃないか、何を上映してるんだ?」と若松監督。
「大林宣彦3本立て」と聞いて
「大林なんかダメだろう」
としつこく語るのが可笑しかったです。
テレビ局でわらわらしている俳優さんたちの1人がYMOの高橋幸宏でちょっとした驚き。でも英雄の10代の息子役が林泰文だったというのがいちばんの驚きでした。
シネモンドで「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」を観ました。
任侠映画みたいな写真ですが
若松孝二監督と名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」の話でした。
若松監督が自分の映画を上映するためにオープンした映画館。
儲からなくても好きな映画を上映したいという支配人や映画好きで監督志望の井上少年など若松監督の元に集まる映画が好きで好きでたまらない愛すべき人たちの話。
若松監督のどっち向いても漫才みたいなやりとりには大笑い
東出昌大がちょっとしょぼくて何を言っても怒らなさそうなやたらと人がいい木全支配人の役でいい味出してました。
最初にポスター見た時の印象とは随分違ってました。
上映後井上淳一監督、若松監督役の井浦新の舞台挨拶がありました。
シネマスコーレだけじゃなく全国のミニシアターへの「愛」が熱く語られてました。
昨年の4/20は池袋におりました。
舞台「サンソン」→映画「マネーボーイズ」→映画「幻滅」と無茶してきました
この日観た映画2本は結局その後の近場での上映がなかったので無理しておいてよかったかもしれんけど。
ユナイテッドシネマ金沢で「異人たち」観ました。
2023年イギリス映画
2023年イギリス映画
監督・脚本 :アンドリュー・ヘイ
原作: 山田太一「異人たちとの夏」
アダム: アンドリュー・スコット
ハリー: ポール・メスカル
父 :ジェイミー・ベル
母 :クレア・フォイ
40代でライターのアダム。12才の時事故で両親を亡くし祖母のもとで育つ。
今は1人でマンションでひとり暮らし。
新作の執筆のため生まれ育った家を訪ねると亡くなったはずの両親が暮らしていました。
息子を心配してあれこれ質問攻めの父と母。少年のように甘えるアダム。
いくつになっても親子は親子なんだと思いました。
アダムは子供の頃言えなかった「ゲイであること」を伝えます。
並行して同じマンションに住むハリーと愛し合うようになります。
初めてキスした時アダムが咳き込んでしまい「ひさびさだったから息継ぎのタイミングが分からなくて…」
というのがおかしいやらかわいいやら…
でもずっと孤独だったんだなと思わせるシーンでした。
失われた時間を埋めるかのように両親との時を過ごすアダムですが、「亡くなった人たち」と過ごす時間は長くは続かず、やがて別れの時がやって来ます…
1988年の映画「異人たちとの夏」は観てませんがどういう感じか興味があります。
主人公が「ゲイ」という設定はもちろん映画「異人たち」のオリジナル設定で、これは必要か?とはじめは思いました。
でも、「子どもの頃ゲイが原因でいじめられていた」というアダムの告白に「わかってやれなくて申し訳なく思う」という父の後悔や、子どもを持てないことに対する母の心配など、両親の愛情がいっそう感じられたと思いました。
「プリシラ」を観に行った時にもらって来たチラシです。
5月公開の映画。
「青春18×2 君へと続く道」
「タイガー 裏切りのスパイ」
5/3からの上映予定ですが連休明けの平日に行こうと思います。
絶対観たいつよぽんの「碁盤斬り」。
「不死身ラヴァーズ」は予告編が面白そうだったので観に行こうか考え中。
「関心領域」は血飛沫とか首とか飛ぶような映画ではなさそうですが、怖そうな映画。
予告編のナレーションが無機質で感情がない感じ。
韓国映画「ビニールハウス」とかの予告編も同じ方だと思うのですが、不気味さがじわじわ来るお声が印象的です。
遠近両用メガネを作ったのは1年半くらい前のこと。
最近若干見えにくくなってきた気がして眼鏡屋さんで検査してもらいました。
結果
「近視、遠視、乱視どれも進んでますね」
とのことでレンズを交換してもらうことにしてレンズを注文してきました。
眼科や眼鏡店の検査で
こういうの、「オートレフケラトメーター」というそうで近視などの度数と目のカーブなどを調べているのだそう。
(眼科だとさらに
「風が出ます」ぽふん
というのがあるけどアレは何の検査なんでしょうね。)
今日の検査で目の前に見えたのは気球じゃなくて
赤い屋根の家 でした。
こんなん初めて見た
そして今日色々検査した中で私の「利き目」は左だということを今日初めて知りました。
ユナイテッドシネマ金沢で「レッドシューズ」を観ました。
2023年オーストラリア映画
監督・制作 ジェシー・エイハーン
監督 ジョアンヌ・サミュエル
サム : ジュリエット・ドハーティ
イヴ : ローレン・エスポジート
ベン : ジョエル・バーク
ミス ハーロウ :キャロリン・ホック
ミス ハーロウ :キャロリン・ホック
バレエダンサーのサムは尊敬する姉アンの突然の死にショックを受け、踊ることをやめてしまいます。
荒れた生活を送るようになったサムがバレエ学校に戻り、バレエに打ち込むかつての仲間たちの姿を見て再び踊る情熱を取り戻す。サムを特訓するミス・ハーロウが「セッション」の先生みたい!
出演者はみんなダンサーでダンスシーンは本物。
指先までピンと神経が行き渡って本当に美しい!
でもあんなに優雅で美しいバレエもハードなスポーツでもあるんだな、と思いました。
サムのちょっと不良の友だち、イヴとフレディがちょっといい味出してた。
“さわやかな青春スポ根映画”でした。
Netflixでドラマ「リプリー」を観ています。今まだ2話です。
パトリシア・ハイスミスの小説のドラマ化作品。
アンドリュー・スコットが主人公トム・リプリー役で今はコモノの詐欺師の段階で大それた犯罪はまだ冒してません。
アンドリュー・スコットってちょっと気が弱そうな感じでなんとなくいい人感が漂っていてこの先どんな悪人になっていくのでしょうか?
イタリアで放蕩している大金持ちのボン:ディッキー役はジョー・フリン。(スターダストでボウイの役)、ディッキーの恋人マージはダコダ・ファニングです。
5月にNetflixでマット・デーモン主演の「リプリー」が配信されるので見比べるのも面白いかも。
続きを急いで観ることにしましょう
東京で何度か食べに入ったことあるお店。
牛タンのねぎし
安くて美味しいお店という印象でしたが、今メニュー見たら結構いい値段になってました。
牛タンがやたら高くなったんで悲しいけどしゃーないか
さてこれは
ねぎし監修の牛タンカレー
牛タンがゴロゴロ入っていてとりあえず牛タン食べたい欲は満たされる。(けどやっぱタン塩食べたい )
ユナイテッドシネマ金沢で「プリシラ」を観ました。
監督・制作・脚本:ソフィア・コッポラ
原作:プリシラ・プレスリー
プリシラ:ケイリー・スピーニー
エルヴィス:ジェイコブ・エロルディ
オープニングがペデュキアやメーク道具などが映し出されるところから始まってカラフルでかわいい女子の映画始まるよ〜という感じ。
思えば「マリー・アントワネット」のイントロもカラフルなお菓子がいっぱい出て来て気分があがったっけ。
1959年。
父の駐在先の西ドイツでエルヴィス・プレスリーのパーティに招待された14歳のプリシラ。すでにスターだった彼に見染められ
親の反対を押し切って付き合うことになります。
3年の時を経てメンフィスの豪邸で同居しながら、名門お嬢様高校へ送り迎えつきで通う毎日。
エルヴィスの家族やスタッフなど周りは大人ばかり。
学校では「大スターの彼女」という好奇の目で見られる。
エルヴィスはコンサートや映画の撮影で留守がち…プリシラには心細い毎日だったと思います。
ケイリー・スピーニーの無垢な少女のプリシラが本当に可愛かった!だんだんと誰もが羨むエルヴィスの彼女へと、髪の色も派手なメイクも、服えらびもエルヴィス好みに変わっていきます。
ジェイコブ・エロルディとの身長差がものすごくてえらい小柄な女優さんやな、と思っていたらそれもあるけど(150㎝台)男優さんもごっつ長身(190㎝台)でした。
プレスリーのステージパフォーマンスとか映画の撮影シーンとかあるのかと思っていたらほぼありませんでした。この映画は「プリシラのいないシーンはない」“プリシラの映画”でした。
3通書きました。
ポケモン好きのドイツ人女性に水橋さおり作友禅訪問着(柄が“メリープ”)のはがき
(ついでにポケモンgoの友だち申請しました )
スイス人女性に姫路城に桜のはがき
猫好きの4月生まれの女性にもちまる様のはがき
切手です
う〜ん。
半端な金額の切手だとたくさん貼らねばならず(63+ 20+ 10+ 5+ 2とか)結果宛名を細かい字で書いて、貼付スペースを確保しました。
ユナイテッドシネマ金沢で「インフィニティ・プール」を観ました。
監督・制作総指揮:
ブランドン・クローネンバーグ
ジェームズ:
アレクサンダー・スカルスガルド
スランプの作家ジェームズは妻エムと共に高級リゾート地(リ・トルカ島)へやって来ます。そこでジェームズのファンだというガビと知り合い、ガビの夫とも意気投合。
禁止されている(治安がよくないタメ)リゾート施設外に車で外出にして事件を起こしてしまい、そこから悪夢が始まる…
エロでグロでまあ大変なことでした。
血は流れる、傷口はガバッと開いて内臓まで見えそう、目を背けたくなるような残酷でグロテスクなシーン満載で半分くらい指の隙間から観てました(←そもそもなぜ観に行ったのか問題…アレクサンダー・スカルスガルドでクローネンバーグ…観たいっ!だったんですけど)
グロもですけど、エロの方もさすがのR18 !という感じでしたね〜。
アレクサンダー・スカルスガルドがすっかり危ない世界の人に見えました。
さて
入場特典のお面
ちゃんと目、口の部分が抜けるようになっており、実用的な作りです