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第40回市町村数再考企画 いよいよラスト!九州ブロック 福岡県編

2020-05-23 21:20:08 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今日は、福岡県編です。自治体数は多めの60です。

北九州を中心とした北部と福岡(博多)を中心とした南部に文化が分かれていますがどうでしょうか。

 

市=29 町=29 村=2 合計=60

1 福岡市 ふくおか・し 1,592,657 1,538,681
2 北九州市 きたきゅうしゅう・し 940,141 961,286
3 久留米市 くるめ・し 303,246 304,552
4 飯塚市 いいづか・し 126,715 129,146
5 大牟田市 おおむた・し 111,562 117,360
6 春日市 かすが・し 111,143 110,743
7 筑紫野市 ちくしの・し 102,624 101,081
8 大野城市 おおのじょう・し 101,017 99,525
9 糸島市 いとしま・し 98,187 96,475
10 宗像市 むなかた・し 96,886 96,516
11 太宰府市 だざいふ・し 72,313 72,168
12 行橋市 ゆくはし・し 71,101 70,586
13 福津市 ふくつ・し 64,763 58,781
14 柳川市 やながわ・し 64,705 67,777
15 八女市 やめ・し 61,097 64,408
16 古賀市 こが・し 59,111 57,959
17 小郡市 おごおり・し 58,517 57,983
18 直方市 のおがた・し 55,937 57,146
19 那珂川市 なかがわ・し 50,204 50,004
20 朝倉市 あさくら・し 49,894 52,444
21 筑後市 ちくご・し 48,752 48,339
22 粕屋町 かすや・まち 47,554 45,360
23 田川市 たがわ・し 46,611 48,441
24 志免町 しめ・まち 45,918 45,256
25 中間市 なかま・し 40,003 41,796
26 宇美町 うみ・まち 37,609 37,927
27 苅田町 かんだ・まち 36,280 34,963
28 みやま市 みやま・し 36,214 38,139
29 嘉麻市 かま・し 35,929 38,743
30 大川市 おおかわ・し 33,072 34,838
31 新宮町 しんぐう・まち 32,691 30,344
32 岡垣町 おかがき・まち 30,929 31,580
33 篠栗町 ささぐり・まち 30,886 31,210
34 筑前町 ちくぜん・まち 29,473 29,306
35 須恵町 すえ・まち 28,377 27,263
36 水巻町 みずまき・まち 28,002 28,997
37 うきは市 うきは・し 27,821 29,509
38 宮若市 みやわか・し 27,182 28,112
39 豊前市 ぶぜん・し 24,666 25,940
40 福智町 ふくち・まち 21,641 22,871
41 広川町 ひろかわ・まち 19,873 20,183
42 みやこ町 みやこ・まち 18,934 20,243
43 遠賀町 おんが・ちょう 18,800 18,877
44 築上町 ちくじょう・まち 17,356 18,587
45 川崎町 かわさき・まち 15,370 16,789
46 大刀洗町 たちあらい・まち 15,274 15,138
47 鞍手町 くらて・まち 15,159 16,007
48 大木町 おおき・まち 13,932 14,176
49 芦屋町 あしや・まち 13,547 14,208
50 桂川町 けいせん・まち 12,936 13,496
51 香春町 かわら・まち 10,099 10,861
52 添田町 そえだ・まち 9,049 9,924
53 久山町 ひさやま・まち 8,902 8,225
54 糸田町 いとだ・まち 8,598 9,020
55 小竹町 こたけ・まち 7,232 7,810
56 上毛町 こうげ・まち 7,216 7,458
57 吉富町 よしとみ・まち 6,540 6,627
58 大任町 おおとう・まち 5,083 5,176
59 赤村 あか・むら 2,836 3,022
60 東峰村 とうほう・むら 1,947 2,174

 

市→町への降格自治体数:5

町→村への降格自治体数:6

新市町村数  市=24  町=28  村=8

自治体数の割に変更となる自治体は少なめ。

 

朝倉市、国勢調査時点では5万人を超えていたが最新調査では5万人を割り込みピンチ。

筑後市は、人口が増加しているため町への降格は逃れた。

粕屋町・志免町は人口増加中で市への昇格も視野に入っている。

北九州周辺の北部地域の自治体は炭鉱で栄えた自治体が多く

衰退している自治体が多くみられる。

「ちゅうかん」と書いて「なかま」の中間市もそのひとつ。

北九州のベッドタウンとして一時期は持ち直したが近年は再度減少に転じている。

面積が小さく北九州市との合併も囁かれたが実現しなかった。

福岡で人口最少の豊前市は、お隣大分県中津市との結びつきが強く、

合併話もそんなこともあってか実現しなかった。中津市が福岡県であればすんなり合併したに違いない。

久山町は人口1万人を割っているが人口増加中のため村への降格を逃れた。

福岡市と隣接していてこちらもベッドタウンの印象。

一方村へ降格の添田町。筑豊炭田で栄えた町だが、閉山で人口減少に歯止めがかからず。

追い打ちをかけるように九州北部豪雨により町内を走る日田彦山線は運休。

厳しい財政状況であるが故鉄路での復旧は断念しBRTでの復旧を模索しているようだ。

かつては、町内に添田線も走っていただけに寂しさもひとしおか。

その添田町と同じ田川郡に所属するシンプルな自治体名「赤」村。

筑豊地方において唯一合併したことのない自治体だ。

ここは、筑豊地域にありながら炭鉱はなく農業の村。

源じいの森やトロッコで観光による集客に力を入れている。

 

 


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