みなさまお元気でですか。ヨナッシュメソッド総代理店の羽田です。台風12号は過ぎ去りましたが、先日の豪雨で被災された方々は大丈夫でしたでしょうか。一日も早い復旧を心から願っております。くれぐれもお気をつけてください。
さて、今日は 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式を演出する総合統括に、狂言師の野村萬斎が就任するというニュースが流れました。私が20年ぐらい前に米国に在住している時に、野村親子の狂言の公演を大きく扱うCNNニュースを見て、外国人が狂言を理解できるのかと驚いたことがあります。当時はまだお父様の全盛期の時代でしたが、最近のご子息の萬斎さんは本業の狂言という伝統芸能の枠を超えてシン・ゴジラまで素晴らしい活躍に目を見張るものがあります。どういう演出にななるか、今から楽しみです。
夏の花嫁、表参道アニヴェルセル
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さて今日は「分娩への不安の解消」について
①
出産はまさに未知の世界です。
初めての赤ちゃんの場合はなおさらのことでしょう。生まれて初めての体
験なのに完全な自信を持っている人なんていません。何かを恐れるとき、
その恐怖を克服するには2つの方法があります。一つは見て見ぬ振りをす
る、つまり拒絶すること。 もう一つは、できるだけ多くの知識を得てこれ
を切り抜けることです。
分娩に対する恐怖を無視するほうを選ぶ女性は、たいてい、働けるだけ働
く、あるいは住宅の購入・売却をするなど、出産の日が間近に迫るまで常
に忙しくすることで不安から逃れようとします。そして、分娩が始まった
頃にはすっかり疲れ果ててしまい、見通しが利かないまま出産に挑むこと
になります。このような状況では、妊婦は激しい動揺に見舞われがちです。
もう一つ心配な点があります。不安になるから妊娠と分娩について考えな
いということは、赤ちゃんが自分の体内から出てくるときの強い衝撃に対
しても心構えをしないということです。彼女の出産は、ワクワク感よりも
むしろストレスに満ちたものになってしまいます。
一方、出産に対して前向きな姿勢で望めば、あなたが最も恐れていること
を正確に把握することができます。読書、インターネット、産婦人科専門
用語を知ることが有効でしょう。医師や看護婦の説明を理解するために、
前もって用語を理解しておくといいです。分娩・陣痛に関する基礎知識を
学ぶことに加えて、マタニティクラスで陣痛初期を乗り切るためのリラグ
ゼーションや呼吸法を学ぶのも有効でしょう。
陣痛の間にリラグゼーション、呼吸法を行えば痛みがまったくないという
わけではありません。しかし、恐怖感は確実に筋肉の緊張を引き起こしま
す。そこへ陣痛が重なると、もうそこで疲れ果ててしまい、そうなると痛
みがもっと強く感じられますが、逆に、分娩に対する心構えが整っていて、
何をすべきか、次に何が起こるかということを前もって知っていれば、た
いてい、この状況を楽しみながら過ごせます。。。。。。次回に続きますね。