判断材料(情報)は大切 | 医師事務作業補助者の道

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医師の働き方改革実現のためのタスクシフティング、
それによる医療の質向上に貢献するために、
私たちにできることとは。

こんばんは。

本日もいろいろありました。対処しきれておりません。まだ、自宅で仕事中です。


本日の私の学びは、「判断材料が充分でない状態で判断すると、大事に至ることもある」です。「判断材料が充分に揃っていなければ、よい判断はできない」ともいえます。

医療もそうですよね。医療情報がしっかり揃っているからこそ、医師は正しい診断ができるわけです。情報が足りなければ、誤診しやすくなる。



ですから、情報は、隠さずに出し惜しみせずに、報告すべきことは報告しましょうね。

充分な報告もせずに、後から「判断が間違っていたのではないか」「その方法はいかがなものか」「人としてどうか」と批判するのは、前向きな批判とは思えません。改善に繋がらないからです。

また、情報を得る側は、報告を待つだけでなく、情報を得る工夫が必要であるとも思います。その方法のひとつとしてあげられるのは、「コミュニケーション」。普段会う人、時々会う人、めったに会わない人。それぞれにそれぞれの方法で、コミュニケーションを取ることが大事。忙しいと、そこが疎かになるので注意が必要です。


ゴッホひまわり


知り得た情報を、どのように扱うか。

そこに、人間性が表れると思います。


「相手とどのような関係性を築きたいと思っているか」は、情報のやり取りに表れる。


ではあともう少し、仕事します。今日もお疲れさまでした。


 
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