お節介ババア根性がムックリ | ネグmamaと息子

ネグmamaと息子

ネグレクトママから京大生が育った!
その京大生も巣立ってしまって
今は老夫婦2人生活。

郵便局に郵便物を取りに行ったら
窓口で
片言の日本語で話すおばさんと
窓口局員とのあいだで
話が通じなくて
困っている様子だった。




最初は私とそのおばさんしかいなかったから
ゆっくり局員さんと話してもらえばいいやと思ったが
後に若い女性が並び
気がついたらあっという間に行列ができてしまっていた。
これはいかんぞと
お節介ババァ根性がムックリ!

順序建てて聞いてみると
今朝ポストに投函した手紙に
自分の保険証を入れてしまったかもしれない。
その手紙をどうやったら探せるのか
郵便局にもう集めて持ってきているのか
と言う問い合わせだった。

郵便局員さんもそれを聞いていたが
自分は窓口業務で
集めてきた郵便物の担当は別にあり
今はそれは開くことができないと言う。

仕方がないのでおばさんの連絡先と
その郵便物の手紙の宛先を書いて
もしも見つかったら連絡してもらうように頼もうと提案した。

ここでまた問題勃発。
おばさんは日本語が書けない。
投函した手紙は
返信用封筒が付いていたものだと言う。
おそらくここから来た封筒だと
別の封筒を見せてくれた。
一応
その封筒の住所を書いて
おばさんの電話番号と名前を書いて
郵便局員さんに渡した!

無事に保険証見つかるといいね
と言いながら
おばさんに
家に帰ったら
それでももう一回鞄の中をひっくり返して
ちゃんと探してみてね
と念を押しておいた。

そんなやりとりをしている間も
後の行列は伸びていた。
私も荷物を受け取って帰ってきた。

私もいろんなものをよくなくす。
郵便物に入れてしまったのかも
間違えて捨ててしまったのかも
と言うこともよくある。
だけど
私は日本語が話せるし読める。
ネットやスマホで調べることもできる。
だから再発行もすぐに頼むことができる。
だけど
外国から来た人は
普通の生活は何とかできても
アクシデントが起きたときには
相談する先すらわからないのだろうなぁと
つくづく思った。