Conklin Duragraph Turquoise (Limited Edition) | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

Conklin Duragraph Turquoise (Limited Edition)世界1898本限定だと。(笑)

 

何と凄いケツの方では無く、2桁物が来るとはビックリ。ゾロ目だったら最高だったのだが、まあ死人番号(4や9)が含まれて無いから良しとしよう。(笑)

 

なんか合皮のかっちょいいケースが凄い・・・どっかで見たなぁと思ったらMONTEVERDE Jewelria Candy Yellowのケースと同じでないかい???(笑)
アメリカ国内で発注先は同じとか???

 

はい・・・綺麗な水色・・・ターコイズブルーって事でしょう。

 

Conklinのこのシリーズはスタイルの粗は無くイイ感じです。良く好みの分かれるデザインにされるクリップも無難に。ただ、出来る事なら天冠と尻軸は水色一色もしくは軸と同じ柄でキメて欲しかったかなぁ。黒の部品を流用しちゃったら、ソコばっか目立ってしまうのが残念。

 

首軸も黒なので、まあこうすると差ほど気にならないのか?でも統一した方が格好良いよねぇ。

 

Flexニブはサイドの切削がエグる様な感じでハート穴に迫っていて、格好はMARLENのAlephとソックリである。(笑)

 

 

ニブの刻印は「FLEX (Conklin)TOLEDO U,S,A」です。ニブがメッキなどもされて無いそのまま見たいでちょっと缶詰を思い出した。これは腐食とかを心配してしまう。Conklinは何やってるんだろう?と思った。(笑)

 

しゃくれ具合はAlephとソックリ。まあハート穴に迫ればFlex性は高まる訳だし、こうなるのは道理だが、何かニブの焼きが入ってない感じで柔である。Flexニブ好きに柔なニブは好まれるけど、焼きの入ってないニブの柔さはちょっと微妙。筆感もPILOTの53Rとかの鉄ニブと違いコシや踏ん張りが無い。筆圧を掛けすぎると簡単にニブのスリットが開いてしまってダメになる。いちいちスリットを閉めなきゃいけなくなるので、こわごわ使う羽目になりそうかなぁ。

 

ペン芯は普通のプラ製です。

 

天冠にはConklinと創立年の1898が書かれて居る。ホント黒じゃ無い方が格好良かった。(笑)

 

胴軸の刻印は「DURAFLEX Limted Edition 0053/1989」となってます。

 

コンバーターは欧州基準の様な感じで、装着時に捻って嵌めるタイプ。これMONTEVERDEもそうだったので結構多いのかも知れない。差し込むだけの物で緩くなって抜けたりって多いので、これは凄く良い改良だと思う。ちなみにこのコンバーターでのインクの容量は1ccくらいらしい。

 

折角なのでPILOT CUSTOM 823と比較。ハート穴とえぐった部分のと間が全然PILOTより狭いので、Flexし易い事が判ります。

ケツにキャップを嵌めるのだが、尻軸のリング部分まで刺さらない。で、それで書こうとするとケツが長すぎで書き難い。これはキャップは嵌めずに使うのがベターである。

 

筆記した感じでは、ニブはMのFAですね。太くなり過ぎちゃうのでイマイチ。(笑)
やっぱ下の823くらいのペン先でFAの方がより細い線から太い線まで・・・となるので、踏ん張りのある細いFAニブが1番良いと思います。
まあ軸の感じが良かったのでこれはこれでイイ感じです。MARLENのアレフの方がニブは上物です。もっと踏ん張りがあって怖くない。その辺はFlexニブの重要な部分だと思います。
若干太いニブは、もしかしたらニブは少しサイドを締めて細くするかも知れない。(笑)

とりあえず、今出来のConklinは初ですが、昔の物の方がやっぱ好きかなぁwww

 

クリックして向に行って、向こうでもクリックして戻って来てちょ♪(笑)
 
にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味文具へにほんブログ村 写真ブログ クラシックカメラ・クラシックレンズへ にほんブログ村 イラストブログ CGイラストへブログランキング・にほんブログ村へ