昨日の休日は念願の山に出かけられた。


しかしその分時間を取られ、有り余る時間のあるはずの休日でさえ学びができずじまい。

これはよくあることで、時間があるときほどダラダラしてしまい、無駄に過ごしやすくなるのは事実だ。

本当に仕事ができる人というのは、時間がないほどに多くのことをできるものなのだ。


どこかに出かけたから何もできなかったと言うのはただの言い訳で、潜在意識にダラダラ過ごしたいと言う本音がある。


時間を編み出さない憤りなんてのは年中あることで、それと闘いながら日々をやり過ごしている。


昨日を振り返ると、ブログの更新やメールチェックなどに時間を多用してしまっていた。

やらなくちゃと思い込んでいて、優先順位が逆なのだ。

そこに隠れているのはホメオスタシス。

このままの方が楽だと潜在意識が消極的に傾いてしまっている。


その原因を深掘りする。


潜在意識を探ってみたい。


潜在意識にある本音である「真の目的」とは何か。


どうやら一つは、「認められたいけれど認めてもらえない」という欲求が自分の中にあるみたいなのだ。

では、認められるようになると、どんな良いことがあるのだろう?


そしてそれが叶うとしたらどうなるのか?

自分自身に問い詰めてみた。


自分に自信が持てる

納得ゆく

気持ち良い

人生に満足する

何もしない

退屈

何かする

勉強する

成長する

さらに学びたくなる

人に教えたくなる

もっと学びたくなる

本が欲しくなる

片っ端から買う

読めない本が増える

読み方を工夫する

速読技術を習得

早く本が読めるようになる

知識が増える

アウトプットしたくなる

ブログを更新

読者を増やしたくなる

内容を充実したものにする

さらに学びたくなる

本だけでは満足できなくなる

講演などに出かける

外の付き合いが増える

人脈ができる

知名度が上がる

自信がつく

物事がうまく運ぶようになる

人生に満足するようになる

自己実現ができたと思う

もっと成長したいと思う

成長とは何かを考える

人間とは何かを考える

生命とは何かを考える

死の本質を探る

宇宙のことを知りたがる

あらゆるものから学ぼうとする

さらにさらに勉強

自分の無知を知る

むなしい

虚しさを払拭しようとする

真の生き方を求める

モノや知識の習得ではなく、内面的な何か

何が足りないのか考える

宗教や哲学を求める

その道を学ぶ

本を読んだりその道に詳しい人に教えをこう

成長する

より謙虚になる

自分を空しくし、あらゆることから学ぼうとする

さらに自信がつく

その力を他者に振り向けたいと思う

貢献する

人から感謝される

人徳がつく

人格ができる

もっと学び、いろんな経験をし、さらに成長したいと思う

終わりがないことを知る

日常を人生を慈しみ楽しむ

今生きていることが奇跡だと知る

無駄にしたくないと思う

成長し貢献する

人々から愛される

人々から尊敬される


まだまだ続きそうだし、どこかで、またどこでも終わってしまいそうだが、取り敢えず今日はこんな答えが自分の中から生まれてきた。





結局、ある意味不埒な承認欲求と自己実現の関係性が垣間見えた。

決して悪い意味ではなく、女の子がSNSで投稿する気持ちと何ら変わらない。

少しだけ自分が見えた。


今度はホメオスタシスを考慮に入れて、反対に認められないままだとどんな良いことがあるのかを問いかけてみたい。