川崎市電の25年 (RM LIBRARY (43))を読んだ。
川崎市電の25年 (RM LIBRARY (43))
1,080円
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川崎市川崎区在住のタリカスも
よく知らない(幼児期に廃止されたので乗った記憶がない)
川崎市電についてよくまとめられた本である。
市電通りの名前があるから川崎市バス
川40系統の 川崎駅前~JFE間は併用軌道で走っていたことは
うすうす知っていたが、その先塩浜までの区間が謎だった。
昭和30年代後半に夜光地区で大規模な埋め立てが
行われ、首都高速横羽線ができるなど
川崎市電沿線の風景が大きく変わったようだ。
川40系統の塩浜営業所ゆき(かわさき南部斎苑経由)の
川崎駅前~塩浜間がかなり川崎市電のルートを
なぞる形なのに驚いた。市電代行バスと言っていい。
川崎市民ミュージアムには市電とトロリーバスの
常設展示がないので、この本を読むまで地元なのに
川崎市電についてまるで無知であった。
※写真はすべて市電通りで撮影した川崎市バス川40系統。
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