【連載:光次元宇宙ﾒｯｾｰｼﾞ】212 リラの王女の子守唄☆

リラの王女が、夜空に現れた。
いつものように、地球を包むようにしてくださっている。

王女のエネルギーを美しく彩る赤紫のオーラは、
そのシルエットに沿ってグラデーションに揺れ、
深い慈愛が伝わってくる。

photo by ikewinski

柔和なお顔は、口元がほころび、
そして、何処から聴こえるのか、子守唄のような唄が聴こえてくる。

初めて聴く唄だが、
子守唄のようにハートに響いてくる。

王女が唄っているのは間違いない。
でも、口から発する声を使って唄っているというよりも
体全体で、響かせるようにして唄っている。

だからだろう。
心が癒され、体も丸ごと癒され、魂も癒されていく。
その振動は、わたしという存在全体を包み込んでいく。

しばらくの間、その心地よさに意識が奪われていたが、
ふと、下に見える地球の姿で、我に返った。
いつの間にか、宇宙空間にいた。

きっと、王女の癒しの子守唄により、
宇宙次元にまで意識が拡大されたのだろう。
意識が宇宙次元に拡大すると、
魂は宇宙空間に飛ぶことができるのだ。

宇宙から見る地球は振動していた。

云うまでもなく、この振動とは大地の揺れではない。
高い周波数をともなう振動だ。

王女の子守唄が響かせる振動に反応して
ガイアが癒されていた。
もちろん、そこに住まう私たち人類も癒されている。
日本列島を注視して守護する龍神たちも癒されている。
世界が癒されている。

「この癒しは、
　胸のつかえを手放す癒し。

　すべてを終えて、
　次の周波数へと旅するために。

　過去世のつかえもすべて、
　手放したもう。」

メッセージが届いた。

地球とわたしたち魂の長い、長い旅路をねぎらうように
優しい響きだった。

地球と、地球に住まう万物に向けて発せられている
この子守唄を
一人でも多くの人類が受け取ってくださいますように☆

どうぞ、あなたも、感応力を発揮され、
ハートを開いて、リラの王女の慈愛を感じられてみてください。

あなたのつかえも、手放されていくことでしょう。

最後までお読み頂きありがとうございます☆

愛と光と感謝をこめて〜☆〜