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どうも、森のお坊さんでお馴染みのMAKOです。

本年度も無事に報恩講法要をおつとめすることが出来ました。

疲れたし頭痛い(笑)

年間最大のビッグ法要ですからね。

報恩講を迎えるにあたっては何処のお寺さんも肉体的にも精神的にも疲れ果てると思います。多分。

全力でやるからね(*´▽`*)

私もちょっと転換期に来ていて、ここ数週間で急速に色々と考えることがあったりであまり調子が良くなかったため、結構ギリギリの感じでしたがこれで一年がお寺的には終わったような感じでホッとしています。

いや、毎回ですが、玄関で挨拶して1年ぶりに会ったりする人もおられて、それは嬉しくて、報恩講が終わってみんな帰ってしまうなという寂しさの方が強かったりしますね、実は。

今年は初めての方も何人か参ってくれたし、遠くは広島、大阪からも参ってくれたし、去年は参れなかったけど今年は参れた人、逆もまたしかり、様々でしたが大変ありがたいことに今年以上に多くの方にお参り頂きました。

それは手伝い、聴聞関係なく、色んな立場がある中で報恩講をお寺を支えていこう、仏の教えを生活のより所にしていこうという思いや、正福寺に参ったら何かを得られる、参りたいという気持ちをみんなが持ってくれているからだと思います。

そして遠方だったり、体調が良くなかったりなど来たくれも来られない色んな都合がある中での思いというのも一緒です。

毎年色々な活動をしています。各種法座はもちろんのこと、寺報だしたり、Webで情報を発信したり、寺子屋やったり、音楽会をやったり、マルシェやったり、ヒーロー活動したり、マイクロバス出したり、下からピストン輸送したり、新聞出たり、テレビ出たり、また普段の門信徒さんとの関わり、そしてコツコツと真面目にやり続けてきた事が色んな方に伝わっているのかなとも思います。

そしてそれと同時にお手伝いしてくれる側の人の気使い。

前日早朝から裏で料理をしっかりとしてくれたり、隅々まで綺麗に掃除をしてくれたり、来て下さった方への言葉かけだったり、ご年配の方の荷物をさり気なく持ってあげたりなど、見える所も見えない所も1人1人が丁寧に思いを持ってやってくれてるのが伝わるから、どうしてもとお参りしてくれる人がいるのだとも思います。

本当に誰が何と言おうと門徒さんの数など関係なしに私は日本一の報恩講スタッフのいるお寺し、日本一仏法に熱い人達が参ってくれていると思っています。

初めて来た新婚さんもお斎は美味しいし素敵な話を聴けたと喜んでくれました(*´▽`*)

もちろん、1年1年、年をとって行くのだから、参りたくても参れなくなる方が増えていくことでしょう。

それでもどうぞ、お寺がある限りは法要があって、仏法を伝えていきますので、どなた様も遠慮なくお参り下さい。

今年色んな都合で来れなくても来年来られる縁があれば是非来てくださいね(*´▽`*)

そして正福寺でなくとも近くのお寺に参って仏の教えを聴いて、それを生きていく上での拠り所にして幸せな日々を共に送っていければと思います。


それでは最後に恒例のあれで締めますか!


お手伝いしてくださった方も、参って下さった方も、お供えをして下さった方も、遠方より志を下さった方も、来られなかったけど思いを持ってくださった方も、応援してくれてた方も、ブログで様子を見続けて下さった方も本当にありがとうございました。


正福寺にMAKOさんに縁ある全ての皆さん、


愛してま~す!!!

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