高校生の長男が校庭内で見つけた「戦争の跡」

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今日は長男のエピソード
 

 

校舎はもちろん戦争中のものではなく

戦後改築したり増築されたものです。

 

となると、工事中のがれきやら なんやらを

敷地内の一角にまとめるでしょうね。

 

ある日、長男が休み時間に眺めていると

古そうな大きな木の根元が

整地されておらず凸凹としていたそうです。

 

木も抜いてなければ、石やガレキだらけ。

 

ふと気になり暇な時に

そのあたりをフラッとしてみると…

 

 

すごく掘ったとかではなくて

ちょっと地面を靴の先でいじったら出てきたそうです。

 

三八式歩兵銃は日露戦争から第二次世界大戦が終わるまで

長期にわたり使われていたポピュラーな銃です。

終戦間際は、だいぶ型遅れだっただろうな～

と思うのですが…資金も資源もなくなって

使えるものを使ってたんでしょうねぇ…。

 

こんな感じで私たちの身の回りに割と近くに

ちょっとした戦争遺跡のような「跡」が

気が付かないところにあるんだと思います。

 

石やコンクリートの防火用水の桶にしてみても

戦争中にたくさんできました。

焼夷弾で火が上がったときに防ぐためです。

今じゃ金魚飼われてますけどね

 

以前仕事でかかわった雑誌の編集者のかたに

「現代の日本にとって戦争は娯楽なんだよ」って

言われビックリしたこともありましたが

 

私としてはただの娯楽やきれいなものでなくて

以前紹介した「ペリリュー」のように

「はだしのゲン」のように

心をえぐるものであってほしいなと…

そっと、そう思っているのです。

 

平和あっての娯楽ですからね。

 

もうすぐ終戦記念日ですが

やっぱり平和って尊いなーと思います

　

世界中が平和になるといいね。

 

関連記事…武器学校でお花見とうずら野

 

追記・弾は暖冬の部分のみで

火薬や薬きょう部分はついておりません。

ただの古い金属片です。ご安心ください

 

ではでは、また読みに来てくださいね♪

 

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純喫茶ウズラのケーキプレートが

販売開始からたった二日で販売用に出したものが

在庫切れになってしまいました。

購入できなかった方スミマセン。

（売れ具合を予想するのって難しい！）

生産ラインの都合上年末ごろにまた再生産の予定です

のでもう少しお待ちくださいね。

家族用に残したのを後日　在庫として出そうと思います。