夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

秋の長雨

2018年10月14日 22時04分34秒 |  求める魂と与える心


チビ散歩の折、この子が私のところへやってきて、
「おいちゃん、今日の夜も雨みたいだね~ 猿のお酒が見つかったから、一杯飲みながら話でもしようか」って声をかけました。
「女どもとの話は、啓蒙されることが少なくって、、、飽きちゃったんだよ」なんだそうです。
「長雨って、なにも梅雨とは限らないじゃん? 秋の長雨なんてのこそ話をするには一番いいんだよ。
おいちゃんの文箱を見せろなんて言わないよ。今の子たち、ラインだの、メールだのって、色気ないもんね~」
おやおや、ずいぶんと高尚なお方みたいですね。
ということで、肴はこちらで用意すると約束して別れました。

さて、鍋も用意したし、野菜も準備万端。
チビ太、今日は鹿のステーキだよ。




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2 コメント

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立派なオス鹿ですこと (芝桜)
2018-10-16 17:50:04
身体も大きそうですね。ステーキにしたらさぞ食べ応えがあったでしょうに。
残念ながら (赤い風車)
2018-10-17 08:25:10
残念ながら、この日は夕方から雨が上がりました。なので、雨の夜のお話会は無期延期となりましたです。
私共(チビ太と私)はしかたなくウサギと化し、買いこんだ野菜をしょぼしょぼと食べて終わりました。

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