ランタナのまわり | 時をこえて ー百年の庭ー

ランタナのまわり

テラスの花壇から芝生の方に茎を伸ばし、

 

いろいろな色の花を咲かせていますランタナ。

 

全体としましてはピンク系の花が多いですが、

 

黄色の花もあります。

 

ランタナには「七変化」とう別名もありますが、

 

咲き進むによって花色が変わります。

 

そのランタナの下にありますシュウメイギク。

 

ランタナやカシワバアジサイに覆われ、葉が少し見えているだけです。

 

そして、ランタナの手前ではルリマツリが少し咲き、

 
大きくなったエンジェルトランペットが葉を広げています。

 

ところで、こちらはランタナが咲いている場所の2年前の様子ですが、

 

シュウメイギクに蕾が見えだしましたら、

 

その上を覆っているものを全て切ることになります。

 

そして、その頃にはルリマツリが満開になります。

 

今年はいつそうなるのでしょうか?

 

いずれは切ることになりますランタナ・・・

 

もうしばらくはこの花を楽しみたいと見ていますと、

 

葉の上に蝉の抜け殻がひとつあり、蝉の声が鳴り響く百年の庭でした。

 

 

 

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