カテゴリ:ふるさと樽景色
小樽で最も古い寺院本堂がある龍徳寺。明治9年建造され、信香町、若松町を経て、現在の真栄(まさかえ)1丁目に至る。境内には立派なイチョウの樹が3本立っている。とりわり本堂右手の2本の木は、「夫婦イチョウ」として市民に親しまれている。 高校時代、この龍徳寺の前を通り通学した。校舎が高台(潮見台)にあったので、約300mの坂道を歩いた。雪が降り積もった下校時、竹スキーで下りたこともあった。卒業50周年の同期会が先日行われた。90名を越える同期生が集まり、盛会であった。 龍徳寺には、小生の御先祖が眠っている。来樽すると必ず立ち寄り、線香と花を手向けるお寺だ。今回折よく、御経をあげていただいた。お盆や彼岸時期にこだわらず、訪れることにしている。「ふるさとの 坂道なつかし 夫婦イチョウ」。
写真-1 小樽・龍徳寺の夫婦イチョウ。 写真-2 海雲山龍徳寺の本堂。市内で最古の本堂。 写真-3 色づき始めたイチョウと鐘楼。 写真-4 国道5号線のカーブに位置する龍徳寺。 写真-5 本堂の廊下に展示しているイチョウと本尊絵。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月21日 12時00分17秒
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