カテゴリ:日本南海クルーズ
石垣島の観光をすれば、一度は川平湾(かびらわん)を訪れる。そして、その美しさにうっとりする。小生らが訪れた日は、生憎の雨模様の天気。いわゆる「川平ブルー」の絶景は、お預けとなった。白砂とエメラルドグリーンの海とのコントラスが、「ザ・ゼッケイ」だと世界的に知られている。 石垣島の北西部に位置する湾で、南風を直接受けない穏やかな場所だ。1997年に国の名勝に認定された。奥行2Kmの風光明媚な入江は、「M.Gグリーンガイド」で三ツ星を得たほど。太陽の光を受けて輝く海面は、七色と表現される。天気が良く、満潮時が見頃とされる。 小生らは、予約してあったグラスボートに乗り込む。年寄りでも気軽に海中散歩ができる。サンゴが生息しているポイント近くで、舵とエンジンを加減して、種類・特徴を説明してくれる。約30分船底を覗く。 石垣島の特産物に黒真珠がある。黒蝶貝の養殖に世界で初めて成功したのが石垣・川平湾とされる。2000年の沖縄サミットでは、参加国の首脳夫人にペンダントとして贈ったという。黒蝶貝は、「川平の水」に合っているのだろう・・。
写真-1国の名勝「川平湾および於茂登岳」。 写真-2 川平公園展望からの景色。 写真-3 グラスボートに乗り込む。 写真-4 波があったのでサンゴ覗きで、少し船酔いする。 写真-5 天気の違いによる湾景色。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年06月16日 06時00分08秒
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