カテゴリ:江戸川
いつの間にか、利根運河の河口付近に「サギ山」が出来ていた。運河大橋と河口の中間付近を根城したのだろうか・・。夜休んで、明け方にそれぞれの「作業場所」に向かうようだ。運河がシラサギの一時的な宿になった。 白く、首と足が長く、用心深いサギ。魚、カエル、昆虫を捕食する。田んぼを耕した後、シラサギが飛来して餌を探す。アオサギも見かけるが、シラサギが圧倒している。サギ山に選んだ場所は、近く行われている工事(大型物流施設建設)に関係するのだろうか。 シラサギと異なる「サギ」の根城が何処かにある。数多くの「トクシュサギ」が繁殖している。コロナ禍で国家が財政出動していることが、彼らを増殖させているようだ。認知されている被害額でも、年間300億円をこえる特殊詐欺被害があるという。「シラを切るサギ」という言葉がある。白鷺と詐欺、用心と油断・・。生きづらい世の中だ・・。
写真-1 利根運河河口付近のサギ山。 写真-2 樹に白い花が咲いたような光景。 写真-3 樹上の白鷺。 写真-4 仕事場へ「出勤」するサギ。 写真-5 持ち場に戻ったシラサギと先に居たカモたち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年10月20日 06時00分07秒
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