交通事故に遭いました その⑤ | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

交通事故に遭いました その① 

 →車が突然発進、当てられる 相手逃げそう!?

交通事故に遭いました その②

 →あるくさん、人生初の110番!

交通事故に遭いました その➂

 →警察到着!現場検証!

交通事故に遭いました その④

 →会社到着、上司さんと話すの巻

 

 

この続きです。

今回は、加害者の一方的な都合と、

全く反省していないって話なので

 

暗くなりそうです。。。

この話書くの嫌だなぁー…。

 

備忘録まで。

 

 

お昼過ぎ、母が休憩中にラインを見たようで

わたしより先に父親に話を聞いたそう。

(わたしがすぐラインに気づかなかったからかも)

 

その後、私と電話をしたところ…

 

母親から聞いた話によると。

 

 

事故から数時間後

(もしかしたら1時間もたたないうちに)

 

加害者のおじいさんが家に来たそうで

 

…てゆーか

よくあんな事故起こしておいて、すぐにまた車乗れるな…

と思う…

どんな神経してんだろ…やっぱ免許取り上げたい。。。

(返納してほしいーーー←全くする気ないようですが)

 

 

 

菓子折り持って謝りにきたのかと思ったら。

 

「どうか、人身にだけはしないでください。

高齢なんで。免停、免取になっちゃうので。

講習も受けなきゃいけなくなっちゃうので」

 

と話されたそう。

 

 

 

もしも。

 

もしもうちの母親が出てくれていたら、

私の事故の詳細を聞いてなくても、こんなこと言われたら怒って「帰ってください」と家には入れなかったと思うのに

 

当時は父親しかいなくて

 

普通に世間話をして菓子折りも受け取り、

帰してしまったそう…。。。

 

 

最近書いてないですが、父親はCMLのときも

その前からだけど…

まあ、育った環境とか今回は特に高齢なこともあるからか…

 

ほんと普通じゃない。。。と思う…。

 

 

それはそれでとても許せないこともあるのですが

まあもう父親に関する話はやめておきます。

 

 

それ以上に、

話を聞いて、相手の態度にびっくり…。

 

 

私を轢いて申し訳ありません。とかはなく

(だって逃げようとしたし、謝らなかったしね…)

 

 

自分のことばかり。。。

 

 

 

もう言葉がでませんでした。

 

 

 

それと同時に、千葉や池袋の高齢者の事故…

あらゆるひき逃げ…

 

この令和の時代でもなくならない、飲酒運転…。。。

 

 

その被害者家族、遺族のことを考えたとき

 

 

私も被害者になったからこそ、

これまで以上に気持ちが分かりました。

 

 

 

高齢者って…

 

自分が悪いとかの意識が薄くて

ひたすら自分の保守・保身しかなくて

 

自分のことばっかり…

 

 

人轢いてすぐに運転してるし…

 

 

どんな神経してるの?とか言いたいけど

それ以上に

 

もう、普通の感覚がマヒしてるのでは?とすら思う。

 

 

また、未来、

自分の親がこういう加害者にならないか心配になりました。

 

数年前、母が説得して私のおじいちゃんの免許を返納したけど

私のおじいちゃんの場合は、

話し合えばもめることなく、返納することになったけど。

 

ゾッとするばかりです。

本当に。

 

怒りもあるけど、とにかくゾッとする。

 

 

学校の校門で人を轢いておいて…

 

これがこどもだったら、大変な事故になってたかもしれないのに…

 

 

 

全くわかってない。

 

 

これ聞いて、

「①」のブログでも書きましたが

 

私は、誠意を見せてくれれば大事にしなかった・したくなかったのに

 

 

人身にしたろか。と思いました。

 

 

 

反面教師にするならば、

 

もし、もしも、自分が加害者になったときは

ちゃんと誠実な対応をしようと思いました。。。

 

 

…それ以上に、運転いままで以上に気を付けるけど…。

 

 

 

なんかとても、悲しくなりました。

 

 

 

 

これから2025年問題、

もっともっと高齢者が増えたとき

 

このままでは

このような事故が増加するでしょう。

 

 

悲しい、悔しい思いをする被害者、

被害者家族が生まれる。

 

 

 

でも、わたしも高齢になったら、

「私は大丈夫」という考えがあるかもしれない。

感覚がマヒするかもしれない。

 

そうだとしたら、絶対的に強いのは

 

「法律」なのかなと思いました。

 

 

 

もっともっと高齢者ドライバーについて

厳しくするか、もう一度車校に通うようなシステムにしないといけないと思いました。

 (本当に運転能力があるのか?と厳しく確認する)

 

 

これ以上、わたしみたいな…

わたし以上の被害を負う人が増えないでほしい。

 

でも今の日本の法律では、

警察が権限を持って、人身にすることはできない。

 

逆恨みもすべて被害者が負わなければならない。

 

 

私(人間)に当たっているのに

人身にならない

(人身にするかは被害者次第)っていうのは…。

 

 

 

もやもやしか残りません。

 

 

 

まだもやもやしています。

(ここ数日、保険会社の担当者が不在で話が全く進まない。。。)

 

 

 

 

 

 

そういえば、①~③のブログを読み返していて、

ひとつ書き忘れがあったんだよなぁ…

なんだったっけ…

 

思い出したときにメモっておかないといけないんだよな。

 

 

 

とりあえず

 

これもメモがわりに…

 

 

事故後の私(被害者)の負担は

 

〈事故がなかったら発生しなかったこと〉

 

・電話代(警察署とのやり取り、保険会社とのやり取り)

・病院までの親の送り迎え(ガソリン代)

・そのための手間、時間、有給(休業補償は出る)

・保険会社とのやり取りで奪われる時間

・私のフラッシュバック

・遅れる仕事→残業

・私が休んだ分、カバーしてくれた上司←迷惑かけた

・休業補償の書類書き←人事部?これから発生する手間

・自転車を買いにいくためのガソリン代と時間、手間

・書類を準備するための手間、時間

 

なにより

・事故後の打撲による痛みで、朝の4時まで眠れなかった!

 

いまのところこんなもんかな…

 

 

被害者は忙しい。。。。。。。。

 

 

 

かなりダメージ負ってます。

 

 

 

 

次は保険会社とのやり取りについて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

あー…

 

本当に、日がたつごとに忘れてっちゃうな。

忘れればいいんだけどさ。

 

 

ちなみに、私は2日目よりすべての電話を録音しました!

 

(つづく)