東京都北区で保活を続けてきましたが、先日、ブログに書いた通り東京都北区で保育園に入れることが決定!

 

 保活する中で一番、ネックになったのが

 

 どこまで遠くの保育園を希望に入れるかを考えた場合に、徒歩だけで検討すると徒歩20分ぐらいが正直限界・・・。

 でも、自転車で20分とするとかなり通える保育園が増えました。

 通える距離が2倍になるだけで、通える保育園の面積範囲は2×2=4倍に増えますからね!!

 

と雑談が過ぎましたが、こっからは、私がどのようにしてブリヂストンのビッケポーラーeを買うことにしたのかパナソニック、ヤマハの自転車とも合わせて検討していた過程を書いていこうと思います。

 

 なお、今回は2018年モデルで比較しております。

 

ブリヂストンのビッケポーラeにした理由を順番に説明したいと思います。

 

①どこの会社の子供乗せ電動自転車にするか

 子乗せ電動自転車で実績のある会社にしました。検討したところ、ブリヂストン、ヤマハ、パナソニックの3社が該当しましたので、この3社といたしました。

 

②前乗せタイプか後ろ乗せタイプか

 前乗せを選ぶことにしました。理由は0歳児から保育園に通わせることにしたため、少しでも低年齢から乗せれる前乗せを優先したかったからです。

 

 前乗せタイプだと次の4つに絞られました。

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un

 ウ パナソニック ギュットミニKD

   (ギュットミニDXもあるがハイスペックが好きなのでKDで比較) 

 

③ハンドルの固定方法について比較

 

〇自分でハンドルを手動で固定する方式 

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe(テモトデロック)

 

〇スタンドを立てると自動的にハンドルが固定する方式

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un(スタンド連動式ハンドルストッパー)

 ウ パナソニック ギュットミニKD(ズタピタ)

 

 この2つについては迷いました。

 前者は、スタンド立てるとき以外でも、ハンドルが固定できるので便利。ただし、スタンド立てても固定しない場合があるのでハンドルを固定し忘れる場合がある。

 

 後者は、スタンド立てたらハンドルが固定されるので忘れる心配はない。ただし、それ以外の場面でハンドルを固定したい場合固定できない。

 

 信号待ちの場面とかでスマホいじりたいとかで、ふとハンドルを固定したときがある場合は前者の方が良い気がしましたが、そんなことがあるのか?と悩むところでした。

 

④走行距離の比較

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe

      ロングモード68km

      オートマチックモード49km

            パワーモード39km

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un

     オートエコモードプラス60km

     標準モード49km

     強モード40km

 ウ パナソニック ギュットミニKD

     ロングモード80km

     オートマチックモード60km

     パワーモード50km

 

 走行距離ではパナソニック ギュットミニKDが一番!パッテリー交換の回数が少なくなるのでありがたし。 

 

⑤バッテリーの重さを比較

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe 約2.3kg

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un 約2.3kg

 ウ パナソニック ギュットミニKD 約3.1kg

 

 バッテリーは充電時以外にも、夏の暑い日や、氷点下になるような寒い日は室内に持って行った方が長持ちすると聞いていたので、持ち運びしやすい程度には軽い方が良いなと思ってます。パナソニックはそれを考えるとちょっと重め(;^^)

 

⑥チャイルドシートの比較

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe

 ビッケポーラーは他の2つに比べてシートが広く、クッションも柔らかく感じました。シートベルトは手動ですが、引っ張るだけで簡単に調整できるのでそこも良し

 

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un

 ヤマハがポイントを下げる理由がここに・・・。コクーンルームが良いものには見えなかった。メーカーによるとガバッ!と開いて乗せやすく、子供の安全を守るためとある。しかし、このガバッ!と開くのが結構めんどくさい。そして、ガタガタいいそう。うちの子暴れるので、ガンガン蹴りそうということで、マイナスポイントでした。あと、若干横幅が狭そうだった。

 

 ウ パナソニック ギュットミニKD 

 プレミアムチャイルドシートが座り心地よさそう!そして、シートベルトが車のように自動巻取り式なので、素早く付けれそう!正直、チャイルドシートについて、パナソニックが一番だと思いました。

 

⑦それぞれの個性的な特徴

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe

 

 自分好みにオリジナルコーディネートできる!

 

 ビッケはチャイルドシートのクッションの柄や、ハンドルカバー、サドルカバー、ヘルメットまで色々なデザインがあり、自分好みにオリジナルコーディネートできるところが楽しい!

 

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un

 

 スムーズなアシストで乗り心地が良い!

 

 これは試乗したときに感じたのですが、ヤマハは本当に急にギュッと押される感じなくただペダルが軽くなるって感じでアシストしてくれる点はすごい良かったです。ギュットミニ、ビッケポーラーはどちらもパナソニック製を使っているのですが、どちらも発進する時に強く後ろから押されるようなアシストがあり、坂道でもギュッ!、ギュッ!とひとこぎする度に後ろから押される感じでアシストされるのですが、ヤマハのはそれとは違い本当にスムーズでした。

 

 ウ パナソニック ギュットミニKD

 

 ラクイックで鍵開けるのが簡単!

 

 ギュットミニKDが欲しかった一番の理由がこれです!近づくだけで鍵が開くというラクイック!今や車に導入されているのは知っていましたが、自転車にまでついに来たか!と

 良く「鍵どこいった!?」とカバンの中をまさぐるのでまさに救世主!というわけですごく気になる機能でした。

 

結局選んだのは?

 

 ブリヂストン ビッケポーラーe にしました!

 

 なお、色は2018年モデルで新色のレトロブルーにしました。

 決め手は、上記に書いたことだと

 ③のハンドルの固定方法がいつでもできる方式の方が、色んな場面で便利そうだったこと。ややこしそうだったけど自転車屋さんに教えてもらったら意外と簡単にできたのも理由

 ⑤のバッテリーが軽くて持ち運びが楽そうだったこと

 ⑥のチャイルドシートが広くて柔らかそうで、うちの子が唯一乗せた時に快適そうで泣かなかったこと

 

でした。その他にもブリヂストンには、色々、本当に子供乗せ自転車を使う人のことを考えているところがいっぱい!

痒いところに手が届く感じだったのです。幾つか紹介すると

 

車体重量が軽い!

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe 30.4kg

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un 30.3kg

 ウ パナソニック ギュットミニKD 33.8kg

 

 万が一、自転車が倒れた時とか、ラックに自転車を入れるときとかは車体重量が軽い方が良いです。

 

軸間距離が短か目でスタンドが立てやすい!

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe 1231mm

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un 1180mm

 ウ パナソニック ギュットミニKD 1260mm

 

 スタンドを立てるとき、ハンドルを持ちながらスタンドを立てることになるのですが、軸間距離が長いと足がスタンドに届きづらく立てにくいのです・・・。ヤマハの方が立てやすいですが、パナソニックかブリヂストンで迷っていたのでビッケポーラーeに!

 

2018年モデルから前輪が細くなっており、ラック型駐輪場に止めやすい!

 ア ブリヂストン ビッケポーラーe 約4.95cm

 イ ヤマハ PAS Kiss mini un 約5.3cm

 ウ パナソニック ギュットミニKD 約5.08cm

 

 ラックの中にはタイヤが太いと入らない駐輪場もある始末・・・。この点、一番、前輪が細いビッケポーラーならその心配が少ない!

 

このあたりも理由でビッケポーラーeを選びました。

購入を検討している方は下記のバーナーをクリックして参考にしてください。

 

(参考)↓遠い保育園に通うのにおすすめの子供乗せ電動アシスト自転車