アナログ⇔SNS 拡散を創り出してくれるのは関係性~今だからこそ、一つ一つ、一人一人と、じっくり | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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大切なのは「売り込む」のではなく「欲しくなってもらう」仕掛け。
だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
それはB to CでもB to Bでも同じ。
人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

こんなお手紙が来ました。手紙

 



 

 

 

 


東京の木場にある引越屋さんのお手紙(ニュースレター)です。




和歌山のみかん屋・岡庄みかん畑の岩﨑さんも
ブログで紹介しておられます。


他にも多くの人がSNSやブログにアップしておられるので、
「見た見たっ!」という方も多いと思います~。(^^)v




今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!






今ってホントこの時代だな、って思う。
          これ
≪アナログ⇔デジタル≫



かつてなら、ニュースレターはニュースレター、
DMならDM、HPならHPとかって、

一つの販促物は
“それとして(それ単独で)完結”してました。

よく広まって、一人から一人への口コミ止まりだった。



 

 


けれど今は、冒頭のニュースレターのように、
アナログがデジタルになり、


逆に、
デジタル(SNS上で見聞きしたことやブログのコンテンツ)が
アナログ(例えばA型看板)という“現物”に反映されたりする。





(有)丸オ奥田商店さんのA型看板は、前者の典型例だし、



私が毎朝受信している「今日は何の日」という
田中みのる先生のメルマガが、

全国各地のお店のA型看板ネタとして
大変重宝されているのは後者。





上記の奥田商店さんのリンク:Naverまとめの

右肩に出てくる数字にご注目くださいね。





既に7,338人がこのサイトを閲覧し、
更に「お気に入り」登録した人も4人もっ。笑い




これがどういうことかというと、

会社の前に立てておくだけでは、
到底見てもらえないような数の人に
看板を見てもらえてる、

ってこと。




しかも、少なくとも4人は、
彼女が描く看板に惚れこんでるってこと。



 

 


この“自由な回遊性”は、
今だからこそ作り出せる流れ。

 



(↑回遊魚・・・です。(^_^;))


 

 


但し、作り出してもらうためには、
“関係性”が大事。



だって、
「これをあなたのSNS(ブログ)に書いてください」って
頼んでるわけじゃないから。



もらった方が≪勝手に≫やってるだけだから。

 

 

 

 


≪勝手にやりたくなる≫
=やってもらえる、ためには
つながってなきゃいけない。それも深く。








この循環をうまく作り出す

(うまく回るようにする)のが、
≪時流に乗る≫ということ。

 

 

 


時代に応援してもらうためには、
IT時代だからといって急ぐのではなく、

逆にじっくり、
過去のどの時代よりもじっくりと、

一人一人と丁寧な関係性を紡いでいかなくちゃ。



 

 



ついつい、時代に急きたてられているように
感じてしまいますが、
よーく「時代の声」ってのを聴いてみると、

真逆のことを言われてることに気づけます。




一つ一つ、一人一人と、じっくり。



(まるでお酒や醤油を醸すように・・・。)


これ、時代のキーワード、です。(^^)v






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