知ってもらってない(知らせてない)ことがある=モッタイナイ | 目の付け所から広報まで一気通貫で考えるPRコンサルタント 堀 美和子のブログ

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だって人は、心が動かなければ行動しませんもの。
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人間心理からストーリーマーケティング、新聞記者の経験もプラスして、あなたのビジネスを応援します。

先週末から今週日曜日まで、
「岸和田のだんじり祭り」がありましたね。(^_^)/



もうこの時期になると岸和田っ子というか
泉州っ子の血が騒ぐ×2。σ(^_^;)

ご当地の友達は皆この時期になると、
「だんじり祭りやから」って
ごくごくフツーに大学や会社を休んでました。休む



そんなご当地ど真ん中の知人が
Facebookにこんな投稿をしてました。


 

(Kさん、投稿お借りしました。m(^_^)m)

 

 


「だんじり祭りは、

 車イスの方も、赤ちゃん連れのお客様も

 安心してご覧になれます」

 


知らんかったなぁぁぁ。。。あせる




今日も広報ジャーナリスト・堀美和子のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。あなたに感謝ですっ!








いや~~、、、
「車いすの人も赤ちゃん連れも安心して見られる」って
初めて知りました。w(@o@)w

 

 



なんせ、岸和田のだんじりというと、
「豪壮」が代名詞。


(Wikipediaより)

 

 


だから、

ちょっと(かなり?^^;)危ないというイメージが染みついてて、

頑健に地に足を付けて立ってられる人でないと
見学できない(したら危ない)んじゃないか・・・

 

って、ずーーーっと思ってました。(^_^;)




知人が投稿してるような情報って、
大阪人である私でさえ知らんかったので、
もっともっと知らん人も多いんちゃうかなぁ。。。





これって、マジもったいないな~って思った。σ(^_^;)




だって、祭りって“ほぼ日本人のDNA”で、


 

 


ちょっと元気がなかったとしても、
ちょっと下向いてしょぼくれてたとしても、

また、
何か大変なことがあって打ちひしがれてたとしても、

あのお囃子を聞き熱気を感じると、
魂に勇気をもらえる・・・って、あります。

 

 



そんなエエ感じなもの、
伝統を継いでいける絶好の場、なのに、

「年だから」とか、「小っちゃい子がいるから」
という理由で近づけない(参加できない)としたら、悲しい。(> <;)






直に祭りに触れて、
お年寄りには、ますますたくましく生きる力を、
小っちゃい子には、小っちゃい子なりの体験を。



楽しんでくれる人が増えれば増える程、
祭り自体の価値も、もっともっと高まる
って思うんですよね~。(・.・*)(._.)

 


 

 

(露店も楽しいっ音譜



 

 



「だんじり祭りは誰でも楽しめる祭り」

 


とーっても大事な事なのに、
同じ府民の私でさえ知らなかった。


じゃあ、他府県の方とかは推して知るべし?
ってこれ、


≪一事が万事≫かもしれません。
 

 



同じように、

≪ただ、知らせて/知られてないが故に
 来てもらない/買ってもらえない≫

 

コトやモノって、案外多いんじゃないでしょうか。







あなたの推しグッズ・推しサービス・推しイベントetc.
ホンマのホンマに、ちゃんと伝わってるか、
ぜひこの機会に“点検”してみてくださ~い。







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