今回は自閉症スペクトラムの傾向から、文字通り受け取って文章の意味がつかめない小学６年生のＩさんの中学受験国語授業の様子をご紹介します

ポイント
Ｏさんはことわざ、四字熟語に頻出するたとえや意味が転じることが特に苦手です。そのため指導では必ず語句が使われる具体的な話を用いて意味がイメージできる様に進めています。そして生徒が意味がつかめるまで色々な具体的な話を出し続けます。
また指導では写真の様に似た、もしくは逆の意味を持つ四字熟語、ことわざを出して比べます。これは語句に触れる機会を増やして意味の定着を促し、似たもしくは逆の意味を持つ慣用句や四字熟語を選ぶ実践的な中学受験問題に慣れることを目指しています。

Ｉさんはこの指導で四字熟語が得意になり、苦手な文章読解でも正解が増える等の良い波及効果が出てきています。

コーチング１では生徒一人一人の特性に合わせた指導を行っていきたいと思います。
ご興味ございましたらお気軽にコーチング1までご相談ください

 

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