こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今朝も寒かったな・・・
12月、そろそろ雪が降るか?
さて今日の一冊は、須坂紫那先生の作品『君に恋するはずがない』です。
( 須坂紫那 先生の他作品 ⇒ 恋愛式が解けないワケ )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
少女マンガのような恋愛を夢見るイケメンリーマン・北大路(きたおおじ)。
ある日、ひょんなことから会社の同僚の有馬(ありま)も少女マンガを読むと知り、趣味友達となる。
初めて語り合える相手ができて浮かれまくる北大路だが、実は2人の間には大きな誤解があって・・・!?
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少女マンガ好き、ハイスペリーマン・北大路と、北大路に密かに片想いする同期でゲイの有馬。
見た目の派手さとは真逆で少女マンガのような恋愛を夢見る北大路。
同期でも殆んど接点が無かった二人のちょっとした勘違いから始まるお話。
北大路のギャップが最高です。
いつもキラキラしていてデキる男なのに、少女マンガ部屋で愛するマンガたちに囲まれたり、好きなマンガについて熱く語るギャップにやられました・・・
有馬も有馬で普段無表情なのに、時折見せる表情にキュン♡
ノンケで有馬のことをそういう目で全く見ていなかった北大路が、次第に有馬を意識していく様子にこちらもドキドキ。
あんなに無表情だった有馬が、初Hで自分に反応してくれる北大路を見た瞬間に想いが溢れて好きを連発してすがりつく様子が、もうエロ可愛くて最高です。
有馬姉弟の関係も素敵。
弟のことを理解し、応援してくれる理解者が身内にいることは心強い。
続編も決まっているとのことで、晴れて”恋人”になった二人がどうなっていくのか楽しみでしかないです。
それにしても、須坂紫那先生の描くキャラの表情は良いな~。
特に気持ちが溢れたふとした時の表情が最高です。
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