いつの日か「脱私即的」

よりよき日本を後世に残すために、少しでも役に立ちたい。という思いで、活動してまいります。(大げさな気もしますが・・・)

[青山繁晴氏ブログ2/25-1]言い残したこと、そして言い続けること 2020-02-25 06:08:34

2020年02月25日 07時39分00秒 | 青山さん・本人・ブログ更新

ブログ主です。

一時的に本文をコピーします。

Facebookの「青山繁晴事務所」への更新は時間が経ってからになると思います。

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2020-02-25 06:08:34Comments (0)
言い残したこと、そして言い続けること


▼きのう2月24日月曜の虎ノ門ニュースは、準備にいつもよりさらに時間を掛けました。

 ただし、その準備は「議員スタグラム」に限っての準備です。
 ニュースの分析・解説は、特段、準備はしません。
 ニュース項目のリストは、当日の朝、生放送のサテライト・スタジオに入る直前、7時40分ぐらいに初めて受け取るので、事前にはどんなニュースを分析・解説することになるのか全く分かりません。
 また今は、その渡されたリストの中からニュースを選ぶことを一切せず、番組スタッフが並べたものをすべてその場で解説します。
 ニュースの分析・解説は、ふだんの不肖ぼくの活動や情報分析をそのまま反映して、おこなっています。
 わずかにでも、みなさんがニュースを通じてご自分の頭でお考えになることに寄与することだけを心がけています。すべて当然のことに過ぎません。

▼さて、きのうの「議員スタグラム」ですが、いくら十全に準備をしても、いや準備が充分だからこそ、実際に話す時間は不足気味になります。
 そこで言い残したことが生じます。
 なるべく、この地味ブログにて補っていきたいと考えています。

▼きのう言い残したことのひとつは、武漢熱クライシスをめぐる自由民主党の対策本部、その直近の会でぼくがもっとも強調して発言したことです。
 それは「中国から日本に来ようとする人は、湖北省・浙江省というごく一部の人だけが制限され、他の人は事実上、自由に日本に来ることができる。それでいて、日本国民には政府が実質的には行動自粛を要請する。これでは話が逆です。自国民は制限し、中国国民は制限を緩くする。政権の正当性が問われます」という発言です。

 気のせいか、党本部でもっとも広い部屋の901を埋め尽くした議員らの雰囲気が、緊張したようにも感じました。
 いわゆる雛(ひな)壇に並ぶ首脳・幹部陣も、じっと聴いているように見えました。

 安倍政権がどっちを向いているのか。
 それがたった今、日本国民から問われる事態になっている。それが分かりませんか、という真意が、ぼくの下手くそな発言ぶりでも、どうにか伝わるように願いつつ、この発言を続けようと考えています。

▼虎ノ門ニュースでも申したように、この地味ブログでも記したように、最初はまったくの少数派だった「中国全土からの入国停止」を明確に主張する自由民主党議員が、上述の対策本部では、ついに明らかな多数派になりました。
 それを踏まえて、最高責任者に直接の議論も致しました。
 しかし、それで止まるわけにはいきません。

 朝一番にきょうも国会に向かいます。
 いつか天が、もう休めと仰るまで。

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