余生を穏やかに | 春うずら

春うずら

ねこと魚とエコロジーな日々

2種類出ていた薬を1種に減らしたところ、オシッコがまた出なくなりました。
食欲もまたパタっとなくなり、高カロリーの栄養補助食をお湯で溶いてシリンジでちびちびと飲ませる状態になってしまったので、急いで病院に行き薬を元に戻してもらいました。
木金と服薬させて土曜早朝から突然食欲up。
薬の効果とは言え、カロリー計算してあげないと食べすぎてしまうくらいの勢いです。

排尿排便のトラブルに気を取られて書き損ねていましたが、認知症のような症状もだいぶあって、足腰フラフラなのにもかかわらず病院でも落ち着きなく動き回るのを見て先生も、どうやら脳に問題があるようだと。
同じ場所をくるくる回ったり、部屋の隅やあり得ないような小さな隙間にグイグイ突っ込んで行って、Uターンも出来ずに挟まってしまったり。
設備の整った大きな病院で検査しなくては当然はっきりとはわかりませんが、一般的に脳腫瘍が多いそう。

以前からオトンとも話していますが、大病院での検査や治療はストレスで余計に寿命を縮めるだけのような気がしています。
万が一多少寿命が伸ばせるとしても、病院で怖くて痛くて嫌な思いをさせながらわずかに日数を稼ぐよりは、自宅で今までと変わらず少しでも穏やかに過ごせるように、病気と付き合って行くほうを選択することにしました。

余命も長くはないだろうとのことで、薬も副作用を気にして減らすよりかは、今ある症状を楽にしてあげる方向で行きましょうと先生。
ステロイドの注射をしてもらって、薬を2週間分出してもらいました。

うずらの様子を見ていて脳腫瘍もあり得るんじゃないかとは以前から考えていたので、驚きはなかったのですが、気のせい、または一過性のものだったら良いなとは思っていたので、現実を突きつけられた感はあります。

そういえば最近目が落ち窪んできて、たまに起きているのに瞬膜が出てゾンビみたいな生気のない顔のまま動き回ってることがある。
脳腫瘍だったらそのうちてんかんみたいな発作もあるかも知れないとのことです。

きらっきらのお目目でごは〜ん♪とおねだりしてきたうずちゃんをもう見れないのかと思うと泣けてくるけど、お腹いっぱい食べてリラックスして寝てるう〜ちゃんは今までと変わらず可愛いうちの宝物です。
今までと変わらず、明るくのんきに接してあげたいと思ってます。

おむつリポートも書かなくちゃ♪(`・∀・´)