平素はお世話になります。
中小企業の経営資源応援企業、関東経済産業局認定 経営革新等支援機関
ヒューマネコンサルティング株式会社 代表の阿部です。
昨今のような混沌とした時代になりますと、時折原点に戻る意味でも、「ドラッカー」の言葉を読み返すようにしています。
ドラッカーとは周知の通り、
オーストリア・ウィーン生まれで米国の経営学者「ピーター・ドラッカー」のことであり、
企業の存在意義やマネジメントに関する権威であります。
たとえば・・
① 我々の使命(事業)は何か?
② 我々の顧客は誰か?
③ 顧客は何を価値あるものと考えるか?
④ 我々の成果は何か?
⑤ 我々の計画(目標)は何か?
何回も見聞きしたことのある質問ではありますが、
正にあらためて新鮮な形で問いかけられているような気がします。
やはり、ドラッカーの没後も
氏の著書『マネジメント』が、多くの人々の間で、今でも読み継がれているのは、
「経営」の本としてだけではなく、人と人が一緒に働くことの喜びや、社会的存在としての人間の幸せの意味など、
根本のテーマが「人間が幸福になるにはどうすればいいか?」という点に集約されているからだと思えてなりません。
とても奥が深く、名言とされるものも多いのですが、
筆者の個人的に好きな言葉を二つほど。
「チャンスとは、ひとつのことに一心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである。」
「企業の目的は利益の追求ではなく、顧客の創造である」
同様、あるいは別視点からのブログを弊社ホームページ上、
http://humane-c.co.jp/category/abeblog にも公開しています。
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