身体メンテナンスの生徒から、メールが入りました。娘さんの遠隔気功をやってほしいとのこと。
高校生の娘さんが、部活や行事の準備などの中で熱中症になったそうです。
2回病院に行ったのだけれど、「脱水がぬけていないね。」と言われ、薬を処方されたとのことでした。
点滴の相談をしたのだけれど、やってくれなかったとのこと。
水分は取れているといっているので、お医者さんは点滴は必要ないと思ったんでしょうね。良く休んで、回復するのを待つしかないととのことでした。
スポーツドリンクを飲んで、頭をずっと冷やして寝ているのだけれど、何日も一向に回復しないので、お母さん(私の生徒のHさん)は、とっても不安になっているようでした。食事があまりとれず、かなり体力も落ちてしまったとのこと。
今日は寝たきりの人のようだそうです。
熱はない。スポーツドリンクは飲めているが、食欲が出ない。
一見水は取れているようだけど、ちゃんと吸収できてない可能性があります。水や食べ物を、吐いたりはしていないので、軽度の熱中症ではあります。最初に点滴で水分補給しちゃっていれば早いのにねと思いつつ。。。そんなことをいまさら言っても仕方ないので、遠隔療法を1時間行いました。
私の遠隔療法は、事前にクライアントのお名前と、生年月日、今いる場所の住所を知らせていただきます。
顔色を確認するために、気功療法の前と後に、顔写真を写メして送ってもらうこともあります。今回は、写真は無しで行いました。
身体の深い部分の温度が上がったまま、熱エネルギーが滞って流れてくれない状態。水分も飲めてはいても、十分吸収できていないようでした。脳幹、小脳、大脳のこもってしまった熱をいったん取って、脳の温度を冷やしてから、内臓の働きを整えました。
頭の表面を氷枕で冷やしても、なかなか深いところまでは冷えないので、深いところの熱が取れたので良かったです。
娘さんは、起きて気功療法を受けていたようですが、途中からリラックスして眠ったようでした。
これは、気功療法を受けたことのある方でないとわからない感覚だと思いますが、受けているとフワーっとリラックスして気持ちよくなって眠くなります。途中で寝てしまう方が多いので、ちやんと毛布など近くに用意しておいてもらうのが良いです。
遠隔療法は初めての方は、なんだこれは???とびっくりされる人がほとんどです。流れてくるものが、明らかに物理的なエネルギーだということが、体感でわかるからです。
翌朝のお母さんからのメールは、子供の目の輝きが戻った様子と、本人は、「おなかが動いている感じがする。」と言っているとの知らせでした。良かったです。
気功療法は、身体の深いところに無理なく手が届くので、西洋医学でどうもすっきり治らないといった慢性化した症状に、よく効きます。副作用や害がないので、チャレンジしてみる価値はあると思いますよ。
熱中症は怖いです。体温が上がりすぎたり、水分を吸収できなくなったりすれば、簡単に死にます。
嘔吐が続いたり意識が混濁したり、緊急の重症の場合は、早く救急車を呼んでくださいね。
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以前バルーンメソッドについて、ホリスティック健康サイト「トリニティ」で記事を書いていますので
よかったら、そちらも読んでみてください。
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