カテゴリ:警備
こんにちは、うさけいです。
前回の続きです。 うちの会社では社員の待遇アップをうたっています。 しかしやっていることと言えば、制服クリーニングの廃止、勤続10年表彰(報奨金10万円)の廃止等、とても待遇アップとは思えません。 その中でも不満だったのが手当ての変更です。 変更点は配偶者手当を廃止して子供手当てを実施するというものです。 子供手当てを実施する会社が配偶者手当を廃止するか? 子供手当て自体はいいと思いますが、配偶者手当を廃止するのは納得できません。 子供は作る、作らないを選択できます。 なので作った以上は経済的に問題なし、もしくは自己責任と考えられます。 ただ配偶者については、まずうちの会社の給料では共働きでないと生活できません。 その配偶者が働かず手当てを受け取るのは、働けなくなった理由が発生した可能性があります。 この両者を見た場合、支給するべきは配偶者手当で子供手当てではないと思います。 また求人情報や入社面接、これまで勤務した会社の情報で、配偶者手当もしくは子供手当ても支給という会社はありましたが、子供手当てのみ支給という会社は見たことがありません。 これを見ても世間的には配偶者手当が優先されていると思います。 ではなぜこの様なことをするのか? 理由は単純でその方が会社の支出が減るからです。 厳密には減るだろうという想像でしかありません。 しかし配偶者手当は退職するまで支払われてましたが、子供手当ては子供が15歳までしか支払われません。 金額の差はありますが、それを考慮しても会社の支出は減るはずです。 これが待遇アップ? 待遇アップ風の間違いではないかと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月30日 04時22分22秒
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