トップナンバーの魅力 | よろしおすJNR

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メインテーマは国鉄型車輌の記録ですが
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鉄道界に限らずトップナンバーは注目される存在ですが
EF510については他形式よりも大きい存在意義があります。
 
 
EF510の登場は20年近く遡る2001年ですが
先行量産機(1号機)の前に試作機が存在しません。
 
 
クマイチ(901号機)と呼ばれる試作機が無いのも異例ですが
言い換えると1号機が試作の役目も果たしたと言えます。
 
 
そんなEF510 1号機は外観だけを見ても
他の量産機と比べ大小の差異が見受けられます。
 
 
一番の特徴は他の量産機よりも太い車体裾の白帯です。
 
 
4076レ
 
1号機は5月に広島を全検出場したばかりですが
果たして裾の太帯が残されるのか注目されてました。
 
 
配6551レ
 
510トップの象徴とも言える白帯がキープされて
多くのファンが胸をなで下ろしました。
 
 
配6550レ
 
車体側面にあったJRFロゴは撤去されました。
サイドから見るとスッキリしすぎて寂しい印象です。
 
 
EF510は他形式よりも全長が長いので
真横から見ると間延び感がしなくもないです...苦笑
 
 
ネガティブなことを書いてしまいましたが
存在感が益々増しているのは間違いないです。
 
 
今後も注目機として追い掛けたいと思います。