…光が消える前に。

どうも。hikariです。アダルト・チルドレン、共依存から脱却を目指して。きちんと愛せるように、愛されるようになりたい。

はじめに。

2020-09-17 10:44:02 | 日記
はじめまして。hikariです。


アダルトチルドレン(AC)、共依存者であることに気づいた日から、私の闘いが始まりました。


生きにくい思いをしなくていいように。
自分を犠牲にしないように。
きちんと恋愛ができるように。
人と対等に愛情を分かち合えるように。


アダルトチルドレンからの回復を目指し、
このブログを通して「過去の振り返り」をやっていこうと思います。

今の気持ちと過去の気持ち、なるべく客観的に、偽りなく綴っていきますので、
興味を持って下さった方、同じくACの方、お気軽にコメントなど下さるとうれしいです★

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夏の終わり

2016-08-31 22:43:44 | 今の気もち
季節の変わり目は苦手。

メンタルがぐちゃぐちゃになる。

ずっと夏がいい。
突き抜けた暑さと
つんざく蝉の声と
いつまでも暮れない夜。

終わらないで。

隙間が埋まる感覚。

2016-08-28 22:49:25 | 今の気もち
ふとしたことから。

このblogを書くきっかけになった人のことを思い出した。

今でも、年に数回だけれど会って話すこともある、その人。

まだ結婚したとも、彼女が出来たとも聞かない。淡々と仕事をして、趣味の活動にも力を入れているようだ。

一昔前。その人とよく遊んだ。
ごはんを食べてカラオケにいく。
ボルダリングに行ったり、ゲーセンに行ったりもした。

30過ぎた男女が、である。

でも、そうやって時間を過ごすなかで、いつも感じていたことがある。

“私の隙間が埋まる”

その人と一緒にいると、どこか不満足で不十分な自分の体や心が、埋まって満たされていく感覚があった。あるいは、カラカラに乾いた植物が、水を得てじわじわと「戻って」いくような感覚。

でも。

この感覚を「愛」だとか「運命」だとか、そんな風には捉えることが出来ない。もっと危うい、「共依存的な何か」であると、ブレーキをかける自分がいる。

とても心地好い感覚なのだけれど。
「感覚」を信じることが、どこまでも怖いのだ、わたしは。

空を見て、雲を見て。

2016-07-31 20:16:26 | 今の気もち
「今、ここを感じなさい」

不安は未来や過去から来るのだから、今ここを感じる訓練をすれば、少しずつ不安は薄らいでいくという。

空を見てみる。
雲の形や位置を眺めてみる。
風の動きを追ってみる。
陽射しの鋭さをあえて感じてみる。

だからって現実は変わらないけれど
少しは生きている実感が湧くような気がする。

終わらない

2016-07-18 22:48:02 | 今の気もち
批判を承知で書く。

アダルトチルドレン問題は
親が死なないと終わらない。

「許し」や「インナーチャイルドの癒し」を課したところで、いったいどれほど楽になるというのか。

親が生きていて没交渉でない人は、少なからず現在進行形で「不健全な家庭」「不健全な親子関係」の渦中にいるはずだ。否応なく。

私は何度、親の死を願っただろう。
憎いから、ではない。

これ以上、親と「つながっていたくない」からだ。なんならいっそ、自分が居なくなればいいのかとも思った。

絶縁という選択肢もある。
ただ、こちらが絶縁を望んでも、それを受け入れてくれるとは限らない。ストーカーから逃げるように、怯えなければならないかもしれないし、そうでなくても「親を捨てた」罪悪感に苛まれるだろう。

だからといって、程よい距離感を保ってなどいられない。こちらがずっと辛い思いを抱え続けることになる。

「私は私、誰の娘でもどこの家の子供でもない」

そんなすっきりとした孤独を、私は渇望している。