子供を上手にとるコツ!子供の写真が上手になるには! | 写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

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子供を上手にとるコツ!子供の写真が上手になるには!

子供の写真の撮り方です
前回に引き続き、子供の写真についてです。

子供の写真を撮る時に、上手にとるコツを何点かまとめたいと思います。

子供の写真を撮るときには、
光をやわらかくする必要があります。

直射日光で強い光が子供に当たっていれば、
子供の表情も厳しくなりがちですし、
写真全体の印象もきつくなってしまいます

光を柔らかくするには、光を直接子供に当てないことが大切です。

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日差しの強い日に外で子供を撮影する場合は、
木陰などで子供を撮影するのもいいでしょう。

室内で子供を撮る場合は、
窓際でレースのカーテン越しの光で撮影してみてもいいでしょう。

窓やレースのカーテンなどがなくて、
暗い室内で子供を撮影する場合には、
フラッシュを使わなければならないかもしれません。

その場合は、フラッシュを直接子供に当てず、
壁や天井でバウンス撮影するか、
発光部分にディフューザーなどをつけてみましょう。

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子供の写真を撮るコツの2番目は、
たくさん撮ること。

子供の写真では、何はともあれ子供の表情や動きが命です
そのためには、カメラの連写機能を使って、
子供の写真をたくさん撮る必要があります。

子供の表情が変わる瞬間や動きのある仕草の瞬間を狙って、
辛抱強くカメラを向けてみてください。

子供にずっとカメラを向けていて子供の気が散るようでしたら、
望遠レンズを使い、離れたところから子供の写真を狙うのもありです。

また、子供の写真を撮るときにはピンぼけやブレに気をつけてください。
子供は、激しく動き回るし、動きが予測できないことが多いです。

ピント合わせの練習はAFでも有効です。
少しでも確実に早く、ピントを合わせ続けられるように鍛錬してください。

また、ブレに関しては、速いシャッタースピードを確保するために、
明るい場所で撮影することが重要です。

暗い室内の場合には、できるだけ照明設備などを近くに持ってきたり、
場合によってはライティングセットを
用意しして撮影をすることも検討してください。