夏休みにウズベキスタン、タジキスタンを旅行しました。
この旅行では、仏教遺跡やアレキサンダー大王のゆかりの地と歴史の旅です。
今回はウズベキスタン旅行のテルメズの二日目は
「カラ・テパ」
「ファヤズ・テパ」
「カンプル・テパ」
を見学し、有名な仏教遺跡をたくさん周り、至福の一日でした。
今回は前回のカラ・テパ遺跡につづき、ファヤズ・テパとテルメズ博物館を紹介します。
ファヤズ・テパはユネスコと日本のプロジェクトで修復されました。
ファヤズ・テパは紀元前1世紀に円形の仏塔が建立され、クシャーナ朝の1~3世紀に僧院が増築され、栄えました。
僧院は3つ部分に分かれ、その1つから仏教至宝となる仏像が発見され、世界的に有名な仏教遺跡となりました。
ドームは仏塔を保護するために作られました。
この奥の壁の穴がありますが、そこから地面に崩れ落ちて、忘れ去れました。
それが菩提樹したの高浮彫り仏坐像です。
下写真が発見された仏像で、タシケント歴史博物館にあります。
とてもきれいな浮彫りです。
顔もとても美しい。世界の至宝です
ファヤズ・テパの近くには前回、紹介した「カラ・テパ」が見えます。
もう1つの僧院です。
次は古テルメズ歴史博物館です。
博物館は公園内にあります。
公園には多くの花がありました。
次回はテルメズにあるカンプル・テパを紹介します。
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ブータンの光と影シリーズ ~ブータンは本当に幸せか?~
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