屋久島へ(縄文杉編)11 | お・散・歩

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気ままな放浪記です

 

2014年 5月

 

( 10 からのつづきです)

 

 

 

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すれ違う人から励ましの声を掛けられて、チョット元気が出ました。

 

「あと少しですよ~!」

声をかけてくれるのは嬉しいのですが、

この言葉は、信用してもいいのでしょうか… (^_^;)

 

 

 

 

 

 

しばらく歩くと、何やら小さな看板が立っています。

「←縄文杉」

どうやらホントに(?)もうすぐのようですね。

 

ここからは一方通行になります。

 

 

 

前のグループに追いつきました。

 

みんな上を見上げながら階段を登っていきます。

 

 

 

階段は少し渋滞気味。

なかなか先へは進めません。

 

渋滞しているということは、ひょっとして・・・

その先にあるのは、ひょっとして・・・

チラチラ見えるあの大きな木が、ひょっとして・・・

 

 

 

「!!!」

ついに、ついに辿り着きました!

これがあの「縄文杉」です。

 

ずっと昔から、「いつかは、行ってみたいなぁ」 と思っていた縄文杉が今目の前に現れました。

 

 

 

 

 

 

昨日は大阪から飛行機で移動して、

今朝は早朝から出発して、

ここまで長い長い道のりを歩いてきて・・・

 

「遠かったね~、縄文杉」

「やっと会えたね、縄文杉」

「大きいね、縄文杉」

 

写真でしか見たことなかった縄文杉を目の前にして、色々な思いが頭をめぐります。

 

周りでは、多くの登山客が歓声を上げたり写真を撮ったりして、みんな感動しています。

そんな中、展望デッキの隅っこに立って、目の前の縄文杉をジッと見つめていました。

 

 

 

( 12 へつづく )

 

 

 

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