というお便りを頂きました。
例えば、
「イライラするヤツAさん」が目の前に居ます。
「あなた」は、そいつを見るだけで、イライラします。
これが、フツーの状態です。
あなたの「現実」に、イライラするヤツが居て、
プンプンする、あなた。
これがフツーの状態ですが、
フツーじゃないのです。
上の絵の、
「間違い探し」をしてみて。
↑この部分が「現実」だと思いがちだけど、
現実の範囲は↓
「わたし」さんも含めての、現実だよね。
「イライラさせる目の前のAさん」だけじゃなく、
「それを見てイライラする「わたし」さん」も、
現実の登場人物だよね?
「あなた」って、世界に居るよね??
じゃあ、「現実」の正しい見方は、
登場人物「わたし」さんも含めて、
観ること。
「イライラさせるAさん」
を観て「イライラする私」
までを、観ること。
「認識する者」さえ、認識するんです。
今なら、昨日の記事のセリフ↓
『悲しくないなんて、悲しいじゃん』
『怒っている私』が、おちゃめ。
『イライラしている私』って、可愛い。
『泣いている私』が、バカみたい。
が、理解できるかと。
現実世界の大切な登場人物である「わたし」さんも、
ちゃんと『せかい』というストーリーに、
含めてあげる。
なにより、この絵見て!
どう考えても、一番ウケる登場人物は「怒ってる私」でしょ?
「わたし」を観る事が出来た瞬間に、吹き出すでしょ。
見てあげんと!
「わたし」さんも。
そんな「メタ認知」を応用すれば。
「起こるすべてが、良いことだとは思えない」
「私」が、居ます。
だと、またもや「私」さんを現実に含めてないから、
「起こる全てを、良いことだとは思えない私」
で、良いこと。
「現実の全てが素晴らしいだなんて、思えない私」
で、素晴らしい。
YES!メタ認知!
長年、同じ事を言ってるブログを読み続けると、
この境地に達するようで(笑)
6年前の、まったく同じ事を言ってる過去記事↓
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11449261077.html
※今日のポイントは『メタ認知』だから、
漫画をメタルシティーにしてあるとこ。
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