弾きやすいギター = ○○なギター

いや〜、暖かくなりましたね!

現在、去年末に新しくオープンした藤沢駅前教室で
ブログを更新しておりますが、
この教室は外の光がしっかり入るようになっています。

そのため、今日はエアコン要らず!

ポカポカしすぎで、ちょっと眠くなってきました(苦笑)

 

・・さて、寝そうなところをグッとこらえて(笑)、
今日は

「弾きやすいギターの要素として重要だけど、意外と多くの人が気にしていない部分」

について書いてみようと思います!

 

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では、それはどの部分かと言いますと、

「フレット」です。

しかも、フレットの端(はし)です・・笑

 

考えたこともない人が多いかもしれませんが、
実は各メーカーごとに形状が異なるんですよ^^

 

そして、この部分は結構大きく演奏性を左右しますので、
是非こういう視点を持ってギター選びや、
フレット打ち替えの際の工房選びの参考になさってくださいね。

 

例えば、私の持っている中ですと、
特に優れているのが、Ibanezです。

 

 

かなり丸くなっています。

球面処理という処理がなされていまして、
ローポジションからハイポジションにガッと移動する際にも、
ほとんど引っかかりを感じません!

そのため、ストレスフリーで演奏ができます^^

 

これが丸みがなく角ばったフレットですと、
手がひっかかる感じがしますし、場合によってはちょっと痛かったり・・。

 

速弾きなどの場合、こういうちょっとの部分で、
「できる」「できない」を変わりますから、とっても重要なのです!

特にIbanezみたいな速弾きギタリスト御用達メーカーですと、
特にこの部分には並々ならぬコダワリがあるのでしょう。

 

次に私が気に入っているは、PRSです。

球面ではありませんが、かなり綺麗に処理されており、
まったくストレスがありません。

 

 

滑らかに処理されており、引っかかり皆無です!

このギターは10年程度弾きまくってきたため、
そろそろフレット打ち直しを検討する時期なのですが、
この処理が惜しくて、なかなか打ち直しに踏み切れずにいます^^;

 

ちなみに、打ち直しても同じ処理をしてもらえばいいじゃない?と
思う方もいるかもしれませんが、

私は過去に一度打ち直しで痛い目を見ているのです。。

そのため、この手の弾きやすいギターの打ち直しは
ちょっと躊躇してしまうのです。

 

ちなみに、失敗したフレットはこちらです(涙)

 

角があるのがお分かりいただけますでしょうか?

これがとにかく引っかかってストレスなのですT_T
このフレットに打ち換えてからというもの、
他のギターに比べて弾きにくいため、ほとんど弾かなくなってしまいました・・。

それくらいフレットの処理というのは重要なのです!

 

ですので、打ち直しの際もよく確認してから
作業開始してもらった方が良いでしょう^^

 

まぁ、手先が器用な人なら自分で直せるかもしれないですけど、
私みたいに工作ごとに不安がある人はやめておいた方が良いと思いますので、
最初から失敗のないようにするのが得策ですね。

 

ということで、ギター探しをされている方は、
是非この部分にも着目されてみてくださいね!

 

それでは、今回はこんなところで^^

また次回の記事をお楽しみに〜

 

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