昨日の続き…というか、結論が出たんでご報告。

 

娘は今のままのクラスに残ることになった。

 

午前中に校長先生から電話がかかってきたんよ〜。

彼女は「やはり今も娘さんのクラス替えを強く希望なさいますか?」とずばっと切り込んできた。

これはもしや強くプッシュしたら変更してもらえるんか?とときめいた。

ときめきつつ…「ぜひ!プンプン」とは言わんかったおかんです真顔

 

この辺、こんなうちも根っこが日本人なんかな〜って思う。

 

校長先生は何十人って親に電話かけまくってるはず。

ほんで強圧的に来る親とか、しつこく迫ってくる親とか、色々相手にしてるんかな〜と想像したら

「うちの娘を絶対に1年生オンリーのクラスに入れて!」

とは強引には頼めんかったの笑い泣き

 

娘も慣れてきたみたいで、ランチや体育で仲良しとも会えるし。

最初はすごい嫌やったけど、メリットもあるとわかったし。

 

校長先生は「クラスを見に行きましたが、娘ちゃんは楽しそうにしてましたよ」とおっしゃる。

嘘やないと思うよ。校長先生を教室前で見たことあるねん。腰の軽い人やな〜と前から感じてる。

 

校長先生の話によると、娘のクラスにいる1年生は20人、キンダーは7人とのこと。

あら、ほぼ1年生クラスやんびっくり

そんなけいてるんやったらかまへんな〜とも思った。

校長先生もうちが変更希望理由として記載した「同学年のクラスメートから英語を学んで欲しい」という点はクリアできるみたいに述べはった。

 

そして西隣の男児くん。

男児くんのファーストネームを言うたら、校長先生どうにか名簿から探し出したようで「あぁ、この子はTK(Transitional Kindergarten)クラス(月齢が高い子が入れる、キンダー準備クラスとみなしてOK)やわ。隣の校舎やからほとんど顔を合わせることは無いし、来年この子はキンダーで娘ちゃんは2年生。だから娘ちゃんが“弟”と同じレベルにいると錯誤する可能性も減ったよ」と述べはった。

 

なるほど〜。

 

てことで、うちの心配もほぼ解消されたわけやね。

校長先生に対して何度もうちは「学校側が色々大変なんはわかってますんで、こっちも無理にお願いしようとは思ってない」と伝えた。「まぁできれば、って気持ちやったんで」「来年はコンボやなくて同学年ばっかりのクラスになるようにお願いします」と穏やかに言うときました。

 

うちは今のこの校長先生が感じが良いので気に入ってるねん。

ママ友によると、息子がGATEクラスのある学校へ転出後、毎年校長先生が入れ替わる事態が続いたんやて。

で、やっとこさ今の校長先生に落ち着いたのが2年前。保護者達は「ええ校長や〜デレデレ」とご機嫌になった。

なので、あんまり無理言うて校長先生が逃げ出しても困るわなニヤニヤ

 

娘も普通に機嫌よく学校に通ってるんで、楽しい1年で終わってくれたらええやんね。

下校後に娘が「キンダーの子に優しくしてるねん」とぽろっと教えてくれたのも嬉しい話チュー

 

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