Ameba(サイバーエージェント)のブラウザゲーム「モグ」の問題点の1つが、上位クラブと下位クラブとの“格差”(特にモグ-1グランプリ)だろう。
なかなか上位進出できないクラブにありがちなのが、メンバーの稼働率の低さにあると思います。
低稼働率は、即ちクラブ内に長期放置(理由は様々あるのでここでは割愛)のメンバーが多いことだ。

フルメンバー全員強豪連中クラブばかり美味しい思いをする“格差社会”イベント「モグ-1グランプリ」をどう改善していくかが存続の鍵だろう。

ひとまず、格差問題が顕著なイベント「モグ-1グランプリ」合わせでの導入を目指す
できれば早期の実装(2019年1月は流石に間に合いそうにないと思われるので同年2月中がベスト)を望む

一定期間(概ね1ヶ月以上が目安)「ログインの形跡がないorイベント参加(得点獲得)がない」メンバーを自動脱退(浪人、無所属)化する機能の実装
とりあえず、こんな感じで導入してみる。

  • 長期間イベント不参加のメンバーをクビにしたくてもできないクラブのリーダーの負担を軽減
  • 自動脱退制導入で空いたメンバー枠を意欲ある在野(クラブ無所属者)等に開放しバトルの活性化を図る
  • クラブ内のメンバー稼働率をUPさせ、上位クラブと下位クラブの格差縮小させる
  • 実装表明の際、運営が当該者の登録時アドレス宛にメールで連絡
  • 実装後は自動脱退1週間前に運営のシステムが脱退警告メールを当該者宛に自動送信
  • 当該者がリーダーの場合は対象外(クラブの自動解散を防止するため)
  • 放置で下野(栃木の旧国名「しもつけ」でなく自動脱退した「げや」のこと)してしまった場合、そのクラブに元いた人の復帰も枠が残ってる限り可能

他にも問題点有りげなので、改善案を挙げておきます。

  • ドラフト制度(プロ野球を参考に、上位プレイヤーの特定クラブへの集中防止)
  • ランダムクラブ(一部イベントのみ採用)所属者および無所属のまま参加するプレイヤーへの配慮
  • クラブのメンバー枠拡大
  • その他諸々

藤田はん(藤田晋社長)、本気でモグの「業績∨字回復」考えているのなら、目先の利益でなくミドルクラス以下の目線に立った施策を進めるべきだ。
ユーザーとモグ運営との信頼関係が回復して“幽霊ユーザー”(退会せずに放置状態のプレイヤー)がモグに帰ってきたら、それだけ課金総額増加する可能性も高まると思う。他社版権もの等とのコラボイベントも全盛期のように毎月開催できるかもしれない。