またまた初体験でございます。
天満天神繁昌亭。言わずと知れた落語の寄席。
子供の頃から落語よりわかりやすい漫才が好きで、あまり落語を聞くことはなかった。
それが、ふとしたことから月亭文都という人を知って
今日は師の独演会。
で、初繁昌亭となった次第。
席は二回だったけど、帰って所作がはっきり見えて良かった。
流石にプロの話家は声が通る。これは聞いていて何とも気持ちがいい。
そしてその記憶力も妬ましいというか、、。当たり前だけど(^^;
ただ、ちょっと思ったのは出てこられたお弟子さんも含めて一様に
想像以上の早口。
昔の人はもっとゆっくり喋っていたように思う。
歌の世界もラップ調がはやり、すべてがアップテンポに成っていく時代なのか?
もう1.2倍速くらいで喋ってくれたらこちらの耳も着いていくのだけど、、。(笑)
聞く能力というのも要求されるのが落語の世界かもしれない。