愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

繁昌亭

2019年10月19日 | Weblog

またまた初体験でございます。

天満天神繁昌亭。言わずと知れた落語の寄席。

      

子供の頃から落語よりわかりやすい漫才が好きで、あまり落語を聞くことはなかった。

それが、ふとしたことから月亭文都という人を知って
今日は師の独演会。

                                           

で、初繁昌亭となった次第。

席は二回だったけど、帰って所作がはっきり見えて良かった。
流石にプロの話家は声が通る。これは聞いていて何とも気持ちがいい。

そしてその記憶力も妬ましいというか、、。当たり前だけど(^^;

ただ、ちょっと思ったのは出てこられたお弟子さんも含めて一様に
想像以上の早口。

昔の人はもっとゆっくり喋っていたように思う。

歌の世界もラップ調がはやり、すべてがアップテンポに成っていく時代なのか?

もう1.2倍速くらいで喋ってくれたらこちらの耳も着いていくのだけど、、。(笑)

聞く能力というのも要求されるのが落語の世界かもしれない。

 

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