【公認会計士試験】 「企業法」も回転対象の範囲に加え始めました

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学習コンサルタントの宇都出です。

 

公認会計士試験の勉強を始めてから1カ月半、

短答式試験まであと3か月あまりとなりました。

 

願書の受付も始まり、先ほどインターネットでの

出願が終わったところです。

 

この1カ月半は「財務諸表論」と「管理会計論」に

絞って、過去問集（6回分）を中心に回転してきました。

 

「財務諸表論」の計算部分、「簿記」については

予備校のテキストにも範囲を広げ、動画講義も

なかなか面白く、わかりやすかったので倍速ですが

かなり見ました。

 

短答式では必ず大問が出されている「連結会計」の

部分もラクに回転できるようになってきたので、

今日から「企業法」も回転対象の範囲に加えました。

 

もちろん、まずは過去問集です。

 

これまでの科目と同様、予備校の項目別に編集された

過去問集で平成28年第Ⅱ回から31年第Ⅰ回までの

6回分。ページ数にして200ページあまりになります。

 

とりあえず3分の１ほどの範囲を回転しようと思いましたが、

読んでみると、素直な正誤問題ばかりで読みやすく、

ざっくりではありますが、1時間半ほどで全範囲を回転しました。

 

論文式試験があるので、短答式試験はシンプルなんでしょう。

 

企業法についてはまずこの「過去問集」をラクに回転できるまで

テキストには手を広げず、毎日回転していきます。

 

たくさんの定義・意味のわからない言葉があり、解答解説にも出ていないので、

テキストを参照することは必須ですが、とりあえずここ3日ほどは「じらし」ながら

「過去問集」だけに絞っての回転です。

 

全体像や言葉へのなじみも作りつつ、「知りたい」という意欲も高めていきます。

 

8月の論文式もあるため、テキストへの取り組みは必須なので、

来週から来週末にかけて、まずは「企業法」のテキストの

目次イメージ記憶に取りかかる予定です。

 

テキストは1000ページほどあり、覚える目次項目も

少なくとも1000項目ぐらいにはなると思うので、

イメージ化したものを結びつける場所をどこにするのか

検討中です。　

 

自宅の近くの場所にするか、最寄り駅の西武線の各駅前を

使うか、山手線の各駅前を使うか……。

 

ちなみに「財務諸表論」のテキストは目次イメージ記憶で

目次項目を覚えましたが、家の近くの場所を使って、

約650項目ほど覚えました。

 

テキストの薄さが売り物の予備校のテキストを使っていますが、

最初に送られてきたテキストの範囲以外に「補講」がかなりの

数で行われており、そこの資料も追加したので、

全体で500ページ近くになっています。

 

 

こちらのテキストは過去問の回転の際に、随時参照しつつ、

目次項目を軸に、本の形も活用した「テキストまるごと記憶」

に取り組んでいます。

 

これからだんだんと「企業法」のテキストについても

同じような流れに持っていく予定です。

 

ただ、範囲を広げると、回転がキツくなり、

 

繰り返せないから速く読めない

　⇒　速く読めないからさらに繰り返せない

　　　⇒　繰り返せないからさらに速く読めない

 

という悪循環に入ってしまいます。

 

ざっくり度合いも調整しつつ、

回転のメリハリも調整しつつ

 

繰り返せるから速く読める

　⇒　速く読めるからさらに繰り返せる

　　　⇒　繰り返せるからさらに速く読める

 

といういい循環を保っていくことが重要になります。

 

早く範囲を広げたい、早く細かいところを

理解したいという思い・焦りを押さえつつ、

同時に試験本番当日に目指す状態と

それに対する現状、ギャップに向き合いつつ

止まらないで回転していきます。

 

このあと3週間後、3月上旬をめどに

「監査論」も回転対象に含めることが次の目標ですね。

 

公認会計士試験の勉強状況の報告でした。

 

ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。

 

宇都出

 

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