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ご報告

本山博之は10月28日(日)ひとりで磐梯山を登山中に倒れ、他の登山客の方の心臓マッサージ、及び、搬送された病院の蘇生措置の甲斐なく、16時35分、帰らぬ人となりました。

急性心筋梗塞との医師の判断です。

享年60歳。

ついこの間、還暦になったばかりでした。

 

湖、海、川、そして源流。

水辺を愛し、釣りに捧げた人生でした。

まだまだ生きて、まだまだたくさんの新しいものを作り出して、バリバリと生きていたかったと思うと無念でなりません。

ただ、本山博之の釣りを愛する気持ち、仲間を愛する気持ちはこれからも変わりません。

また、彼が残した大きな足跡は忘れられることはないと思っています。

 

突然だったこともあり、皆様にお知らせする余裕もなく葬儀をおこないましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

最後に、SNSにたくさんのコメントを残してくださった皆様、今まで応援してくださった皆様、そしてお世話になった釣り具メーカー様、雑誌社様、小売店様、皆様に、本山博之に変わりまして心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

関口菊子

山口ひとみ

 

 

生前、父 本山博之がお世話になった全ての方々へ。

父は、仕事の日も釣りをし、休日も釣りをするような人間でした。

そして自分の仕事であり趣味である大好きな釣りで、私たち子供二人のことを育ててくれました。好きなことを仕事とし、私たちを育ててくれた事、心から感謝し、心から誇りに思います。

父は生前、いつも「仲間が」と私達に話してくれていました。とても不器用な人間でしたが、そんな父と、釣りや様々な場面で交流を持ってくださった方々、釣り具を愛用してくださった方々、本当に、本当に、ありがとうございました。

 

長女 浅野智香

長男 本山恵大

 

※この件に関する個別でのお問い合わせには対応出来ません事をご了承ください。

※突然のことで、関係者各位さまへの個別連絡が行き渡らず申し訳ございません。

 

 

■1000匹は楽勝 十和田湖のワカサギ...

1000匹は楽勝 十和田湖のワカサギ...

さてさて 魚影抜群の十和田湖のワカサギ釣りのお話の続きです。前記事を見ていない人はご覧ください。リンクしてあります。
 
前記事 魚影抜群の十和田湖ワカサギ << はこちら
 
さて十和田湖のワカサギ調査から三年 必然的にボートで釣りのが10月1日のヒメマス釣りが解禁になってからになるが (ボートの遊魚券買っています) ヒメマスを狙う為に 十和田湖をほぼ全周まわって キャスティングで狙っていると 十和田湖の特徴が良くわかってくる。
 
何故かと言うと すり鉢状等深線をもち最大深度200mとなってくると 魚の生息するレンジは 無酸素層からしたはプランクトンも居ないはずなので 大体深い湖で30m~40mが日本の ワカサギ釣り場最大深度と思われる。それを考慮しGPSを見ながら魚探をがけ サイドイメージで地形をスキャンしていく まずはGPSと魚探とサイドイメージ画像です。
①奥の魚探 HE-57Cで高速サーチ(時速60kmで魚探掛け可能)
②GPSで航跡チェック
③止まってサイドイメージで 魚群・地形の確認
 
ここまでやってから ワカサギの溜まる位置の魚探掛けに移る
そして 細かく解析
魚群の大きさ・湖底の底質チェックをしつつ 最終は高性能魚探で魚の濃度をチェックする。
ワカサギの習性・湖岸線の向き(10月以降の冬の状況を踏まえ)・ブレイクラインの位置 ワカサギが好むフラットテーブル・柔らかい湖底 などを全て魚探から導き出して ポイント設定。
 
ボートをアンカリングして実釣開始釣っている最中は 200ヘルツ 400ヘルツの魚探で常時ワカサギの群れをチェックする。いくら手が入っていない湖と言えども 湖面に浮くボートの下は嫌がるようなので ボート下に入ったワカサギが直ぐに離れてしまう傾向は 十和田湖でも同じなようだ。常時微速でモーターをアンカリングの範囲内で動かし位置をずらす工夫が必要だった。
活性の高い時のワカサギは他の湖同様 湖面に浮くボートの陰は嫌なようです。今回は調査エリアが西岸から ボートを出しているので三年前から 調査していたエリアは抜群の魚影でした。

(因みに十和田湖全湖のエリアにワカサギの魚影は確認しています。禁漁エリアは別です。)
 
実釣開始時速120匹
狙う水深は15m~25m錘はワカサギが桁外れのサイズなので仕掛けも 今期発売の『返し鈎 2号の五本鈎・六本鈎』を使用
手返し重視の釣りで望みました。初釣りも兼ねてでしたが 最初の一時間はタックルセッティングだし その後でどの位釣れるか タイムアタックで時速120匹で釣れていました。しかし電池の消耗が半端ないです。錘もナス3号以上を使用 電池不足になりました(笑)
常時この釣れっぷりです。今回は餌をつけましたが 空鈎でも釣れてきます。
最初の1時間で デカサギ120匹
三時間の釣りでしたが
クーラー満杯でした
追記です。十和田湖湖畔では 何か買おうにも何も無いので 高速にインターを下車した町で 買いだめしてこないと何も無いんです。勿論食べ物も無いのが><
そして何時までボートでのワカサギ釣りが可能か?もう少し調べてみないといけないですね!11月に入れば冬の便り 雪もちらつき始めるでしょうから 今後の調査にかかってきますね!
十和田湖の朝焼けです。今週からまた十和田湖に行ってきます。
 
そろそろ ワカサギ釣りの準備 お済ですか?タイヤの足回りもいよいよ準備しないと そろそろ活発になってきた。各地のワカサギ釣り情報 今年はどうか?


ワカサギ釣り情報は << こちら
 
 
 
 

■今年の十和田湖ヒメマス釣りはこれから?...

今年の十和田湖ヒメマス釣りはこれから?...

今期の総論 予想
今年は本当に夏が暑かった そして解禁当初から水温も高かった。なんと全湖 18度台である。解禁当初はオカッパリでも 寒くウェーディングを続けると下半身が冷えてしまうのが 通常であるが 全く寒くないのであった。一応和井内には接岸はしていたものの 他のエリアはサクラマスが接岸しており ヒメマスは皆無といった所
沖目ブレイク待機中のヒメマスをボトムノックスイマーでキャッチするも 魚のレンジは深かった。
 
今回はヒメマスの謎に迫る為に フル装備で地形をスキャンする。GPS・カラー魚探・サイドイメージ 因みにオカッパリエリアのサイドイメージは魚の上がり口を見つけるのに役にたった。
では どう釣るか?である。
 
魚の行動理論
トラウト理論では馴染みが少ないが 一般的な魚の行動理論からお伝えします。
 
通常産卵場である。ファーストステージに上がってしまった個体は ステージ上で産卵行動の為の ペアリングを始める。全部の魚ではなく ファーストエリアで待機中の個体と ファーストステージセカンドステージを行き来する個体と セカンドステージで待機する固体に分かれる。そして産卵に関係ない個体は回遊している。
 
実際のところ 沖で待機中の魚がワカサギの群れに突っ込んでいる映像はこれです。(へこんでいる部分はヒメマス)
そしてその周辺の地形をサイドイメージでスキャンすると
 
簡単に表にするとこんな感じ
①ファーストステージ(産卵床)に上がってしまった個体でペアリングする固体
↑ ↑ ↑
オカッパリの釣りの対象 
 
②ファーストステージ(産卵床)周りにあがって来ていて うろつく個体
↑ ↑ ↑
超高速回遊で オカッパリの釣りの対象では無理 
 
③ファーストステージ~セカンドステージを行き来する個体
↑ ↑ ↑
移動は早くはないが オカッパリの釣りの対象で 回遊待ちのブレイクラインでのルートフィッシング
 
④セカンドステージで待機する固体
↑ ↑ ↑
オカッパリの釣りの対象では無理で ボートによるキャスティングゲームかトローリングなってくる
 
よって接岸量の少なさか? それとも量の少なさか? 高水温による個体のバラつきによる接岸時期の違いか? 上記は不明だかどうも水温の高さが関係しているのではないか とい 読みである。
 
ヒメマスが好むポイントは前回の調査でほぼお留守だった。たとえば
立ち木周りの両端のグラベル底質
インレット絡みのシェードの影
北部インレット
 
大畳岩から続く奇形岩
昨年は 垂直岩盤によく着いてた
そして底質のいい スリット岩盤
なんと 正確に言うと少しの調査で確定して『ここで産卵しています』と言えた場所は なんと全湖回って
 
一箇所だけでした。(和井内のワンドは見ていません)では ヒメマスの産卵床はどうなっているか?お見せしましょう。二枚画像を張り込みます。
 
画像の中央部の白い部分がそうです。
 
今回は ヤマケンさんと 湖の殆どを調査 今回は荒れる十和田湖を予想していたのでRagerを持ち込んで正解だった。湖のボリュームが違いすぎるので 荒れた中でも安全に釣ができた。
さて 今回の調査では魚は何処に居たか??と言うとブレイク下の8m~12mを試しにテールスピンをボトムまで沈めて リフト&フォールで反応が出始めた。
 
ファーストステージとセカンドステージの間で待機してました。
で この待機しているヒメマスが何時動くかであるが やはり大潮絡みが重要なポイントとなってくるはずである。目安は 潮カレンダーで以下のある。
 
 
という事で 今週末から始まる大潮絡みに再調査に行って来ます。昨年の調査釣行は兎に角 北部は爆釣であった。このまま終わってしまうのか?
 
昨年の調査の動画をどうぞ

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最新更新情報はこちらをご覧ください

十和田湖のヒメマス釣り調査<< こちら

十和田湖のワカサギ釣り調査<< はこちら

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最新の十和田湖情報は << こちらにあるかも

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■抜群の魚影 十和田湖ワカサギ釣り...

抜群の魚影 十和田湖ワカサギ釣り

※ドローンからの空撮です。十和田湖の殆どのエリアでワカサギの魚影を確認しています。

青森県・秋田県にまたがる湖 十和田湖で ワカサギ釣りをしてきました。ここ近年 『十和田湖ヒメマス釣り』で通っている十和田湖 そしてヒメマスと共に多くの魚影を誇る十和田湖のワカサギ 五種認定魚ではありませんが ヒメマスを狙っているレンジに同居しています。

どれだけ入るのか?と言うと 1000匹などあっと言う間~♪のデカワカサギパラダイスです。おそらくこの時期2000匹位つれるとしたら
1000匹~2000匹を狙うなら
十和田湖しか無いですね
今回はちゃんと装備して望みました。魚影はと言うと魚探をどうぞご覧ください。
こんな感じでびっしりです。何年も調査していると15m~25mの深場は大型魚で ~10mは小型の当歳魚だらけ という事で 三時間程度足慣らし程度にやってみました。ボート釣りです。
返し鈎を使い手返しUPを狙いました。詳しくは準備出来次第更新します。
 
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■十和田湖ヒメマス釣り調査開始...

十和田湖ヒメマス釣り調査開始...

今年もやって来ました十和田湖のヒメマス釣り&ワカサギ釣り
 
先ずはヒメマス釣りの状況は 車が故障して まさかの不完全燃焼
 
少ない時間でボートを出して調査は昨年に続き開始
ヒメマスは水温が高いせいか 接岸が遅れている様子
 
再度 18日から現地に入ります。
現地での風景はこんな感じです。

さてワカサギ釣りはと言うと

 

そして
 

十和田湖ワカサギ釣り調査 << の記事はこちら

 
 
 
 
 
 
 
 
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