45歳からの人生は才能を棚卸して次のステージへ!
弁天道@人生好転メソッドの深野ちひろです。
さて今日は2月の平日最終日。
今年はうるう年だけど、29日は土曜日なので、増えた気がしないのが残念です。
うちの会社は12月決算なので、確定申告の締め切りは2月末。
で、本日提出完了。ぎりぎりにもほどがある。先日駆け込んだ商工会議所で、「12月決算だったら1月中旬に提出するんだよ」と言われてがーん。
締め切りの日まで伸ばしてしまうのは悪い癖。
そういえば彩塾の合宿でヤマタクさんに
「仕事の量は与えられた時間の分まで膨張する」というパーキンソンの第一法則というのを教えてもらったのでした。
別名「なまけぐせの法則」だそう。
まさに!!
会社設立して今年で7期。
4期目まではわけがわからず、経理は税理士さんに丸投げ。
5期目に税理士費用がもったいないと、会計ソフトfreeeを導入。デイリーな入力はできたものの、決算の処理がどうにも合わない。
土壇場になって税理士さんに泣きついて、超特急で仕上げてもらった苦い経験あり。
そして昨年。決算書まで作れば申告書類の書き方は税務署で教えてくれると知って、なんとか頑張ってみた。が、決算書を誰にもチェックしてもらえないのは不安。
なので今年。どうしよう、どうしようと先延ばしにしていたら、商工会議所で税務相談というのを無料でやっているという情報をつかむ。
で、またしても2月最終週。商工会議所に2度ほど足を運んで、なんとか仕上げる。おかげさまで帳簿の仕組みも分かってきました。
ということで、最終日の朝一に税務署のアポを取って、申告書を仕上げてその場で提出。やれやれと思っていたら、あらま都税事務所にも行かなきゃいけないじゃない。慌てて駆け込んで、書類の書き方を教えてもらって、なんとか昼前に、こちらもクリア。
やれやれと優雅にホテルランチしていたら、月末の銀行振込を忘れていることに気づく。慌てて戻って、なんとかセーフ。よく歩いた…
で、会社の経理ですが、税理士さんに丸投げしている方が多いのではないでしょうか。そうすると、経費がいくらで資産がいくらで、結局いくら儲かったか、ちゃんと把握できていなかったりしませんか?
実際に自分で経費を入力して、決算書を作ってみたと、それまでわかっていなかった会計の仕組みがなんとなく見えてきました。今は便利な会計ソフトもあるので、1度くらいは自分でやってもいいかと思います。
法人会計は、税理士さんに仕事がいくようにわざと複雑にしているという話があります。会計ソフトでは決算書までしか作れなくて、申告書は税理士に頼まないとできないものだと思っている方も多いでしょう(私もそう思っていました)。
でも、申告書は税務署に行けば、書き方を教えてくれます。入力の仕方がわからなかったら、商工会議所に行けば無料で税理士さんが教えてくれます。経営の相談にものってくれます。
苦手なことは得意な人に任せる、というのが効率的なビジネスの進め方だとは思いますが、経理のことは会社を回していくうえで、知らなければいけない分野。わかっていて人に任せるのと、わからずに任せるのでは大違い。
苦手だー!と言って逃げていないで、起業初期の段階で、ある程度理解しておくといいと思いました。
ちなみにご褒美ランチは、グランドハイアットのクラムチャウダー&べジバーガー。六本木ヒルズはガラガラだったけど、ここだけはにぎわっていました。このバーガー、パテが大きな椎茸のグリルなんです。フェタチーズがアクセント。アボカドも挟んであって、バーガーっぽい雰囲気。なんだかすごくおいしかったです。
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