2019年05月13日

東洋のカッパドキア妙義山

妙義山。

日本三大奇景の一つとされるその奇岩群は
下仁田町から手軽に“石門巡りコース”で堪能できます。

頭文字Dの中之嶽神社無料駐車場から登るとすぐに
かにのこてしらべ

第一石門

かにの横ばい

と険しい初心者コースが待ち構えます。

第二石門つるべさがり、

片手さがり

考える人

第四石門

奥に見えるのが大砲岩。

第四石門は休憩広場になっています。

小学生の時こうちゃんがこの広場で稲妻型のバッヂを拾ってキャップに付けて遊んでたら
転んで頭を打ってしかもバッヂのところを地面に打ち付けて頭から血ぃ出てて、
不思議とそんな事が二回続いたので

「(屮ﾟДﾟ)屮呪いだ！このバッヂのせいだ！」

って
バッヂを奪って石で叩き壊した日を思い出しました。

あれはクレヨンしんちゃん972話
夏の都市伝説シリーズ『行き先のわからないバスだゾ』の
呪われたバスの形の石に匹敵するホラーな出来事だったな。

この9:00～17:00分です。
↓

って動画まで貼っといてなんだけどこのくだりはなかった事にしてください。

さて、ランチを頂き

一息入れたら再出発。

ここから見晴らし台経由で中之嶽神社にくだるコースなら小一時間で行って来れます。おすすめです。

見晴らし台。

絶景。

石畳の山道を下りながら

これって誰がどうやって整備したんだろう
と先人の苦労に感謝しつつあっという間に中之嶽神社。

ジャンケングリコで降りたこの石段が一番時間掛かったくらいでした。

・・・・
なんでいきなり妙義山かと申しますと

小学校5年生になった次男が
妙義少年自然の家に泊まり妙義山に登る授業があるというので
先立って予習してみようという事になり
思いつきで来てしまいました。
思いつきで富士山登山していたカップルは結婚後もこんな感じなんだろうと思います。

※参照ください→【おれたちの富士】2010.11.23

そのカップルは新婚旅行も思いつきでカッパドキア行ったんですけど

これってもうカッパドキアでしょ。

こんなに手軽に来れるカッパドキアがありますよ下仁田。

これらの奇岩は荒船山と同じ頃、600万年前に形成されたらしい。

下仁田町は1000万年～600万年前にかけて本宿カルデラを形成した火山活動があったんですね。

その本宿カルデラ繋がりで
“妙義山”、“じいとばあ”、“阿唱念の滝”とバスで周って登って降りて、
一日下仁田の奇岩を堪能するツアーを組めばいいんじゃね？
(ﾟдﾟ)

『東洋のカッパドキア』で売り出せばよくね？
(ﾟдﾟ)

おれ閃いちゃったんじゃね？
(ﾟдﾟ)

と思ったらやってた。

＿人人人人＿

＞やってた＜

￣Y^Y^Y^￣

下仁田ジオパークHP
↓
http://www.shimonita-geopark.jp/geosite/geo04.html

下山してまたバーベキューしました。