カズレーザーさんが紹介していたのは
もう1年も前のことらしい。
児童精神科によるこの著書、
話題になっておりました。
その頃、図書館に予約してようやく手に出来たのが最近。
間違えてはいけないのは、
犯罪を犯す子どもが皆、こういうタイプということではないということ。
また、こういうタイプの子どもが必ず犯罪を犯すということでもなく。
周りが気づくことが大事。
とはいえね、わかっていても・・・なことも多い。
「認める」とは難しい問題です。
印象的だった一文
褒める教育だけでは問題は解決しない
確かに、そう思う。
いや、子ども心にそう思ったことがあった。
子どもの頃、出来なくて困っていると、
他のことができるからそれくらいは大丈夫!
「アナタは皆より○○ができる。それってすごいことだから!」
と言われる。
けれども、私が知りたいのは
出来ないことを少しでもできるようになる解決策。
完璧にできるようにならなくてもいい。
でも、何か手段があるのならと
相談したのに・・・と
とてもモヤモヤしたことを覚えています。
見方を変えるも良いことだけど、
目を逸らしてはならないこともあるわけで・・・
ということで、1年待ちした話題の著書読了。
何となく読んでみたかったくらいの興味なので、
このくらいの待ち時間でも問題なしなのね。
お片づけを学ぶ会@さいたま
2021年1月20日(水)10時から
さいたま市南区別所公民館